子供がいてもなるべくキレイを保ちたい!
子供との生活は、毎日朝からバタバタ。気づくとあっという間に時間は流れ日々やることがたまっていきますよね。仕事をしている場合は家にいる時間が短くなり、さらに家事などやることに費やす時間が少なくなります。
子供と仕事の時間をおろそかにせず、家事をこなし家をきれいに保つのは、なかなかできることではありません。ママリでもこのような投稿がありました。
こちらの投稿は、筆者もとても共感しました。
筆者には2歳の子供がいます。現在おままごとにはまっていて、遊びだすとすごい勢いでおままごとグッズが広がります。遊びの合間をぬって床掃除などをするのですが、夕方には「どこから!?」とツッコミをいれたくなるくらい床に何かが落ちていることがありました。
しかし、どんなにすぐ子供が散らかしても、やっぱり家はきれいに保って快適に生活したいですよね。お仕事や育児に追われていても何かしら自分に合う「きれいに保つコツ・工夫」はあるはず。そんな方法を、先輩ママたちから教わってみましょう。
家をきれいにするにはどんな工夫がある?
家族がみんなで過ごす場所だから、忙しい毎日でも家はきれいにしたいもの。しかし、それは簡単なことではありません。片づけているそばから広がっていくおもちゃと一緒に、ほこりやちりも出てきてしまいます。きれいになっているときは、子供が寝ているときだけなんてことも。
ママたちはどんな工夫をして、お家のきれいを保っているのでしょうか。
1.自分が管理できる物の量に
とにかく、物を捨ててます💦
洋服はタンスにはいるぶんだけ。収納用にカゴなど新たしく追加するとまた増やすだけなので今持ってる収納に入る分だけの物の量にしてます。
つまり、新しいものがほしくなったり買い換えたくなったりしたらその分のスペースを空けて、いらないものや古いもの、半年以上使っていないものはどんどん捨てていってます😂
今は使わないけどいつか使うかもしれないと思うものはどーせ使わないので遠慮なく捨てます!
物が減ると整理整頓も楽だし、無駄も減ります✨
あとは100均やIKEAやニトリで安いケースや収納小物を買って使いやすいように整理すると使いやすく、把握もしやすいです🤗
よく耳にする「断捨離」ですが、筆者も子供が生まれてからその重要性が分かりました。物を管理できる必要数だけにすることで、手入れや収納などいろいろな手間が省けることを実感。また、なるべく物や家具を減らすことで、部屋の掃除もしやすくなると同時に片付けも早くなるんです。
捨てることに抵抗のあるママは、子供の物も自分の物も「今使っていないもの」をいったん箱などに分けて置いておくとよいですよ。1ヶ月などある程度の期間を決めておき、その期間に必要なかったら、それはもういらないものとして寄付やリサイクルをしたり、適切な処分をしたりしましょう。
片付けが苦手なママや、面倒くさがりのママは最初のステップとして物を減らすと、生活がぐっとシンプルになり無駄が少なくなってくるかもしれません。
2.その都度必ず!ささっと掃除「キッチン」
「毎日」「その都度」と聞くと面倒に思ってしまうかもしれませんが、毎回しているからこそ簡単に済む、というケースも。
筆者も面倒くさがりなので、たまにやる掃除だと身構えてしまい、手を付けるのがどんどん嫌になってしまうことに気づきました。なので、「使ったら拭く」というルールにしてやることを当たり前にすると、わざわざ台所掃除というのもしなくても済むことが分かったのです。
食事をしたらテーブルを拭くように、ささっとやってしまうと特別な掃除が必要なほどの汚れにならないので楽になりますよ。
3.毎日必ず!ささっと掃除「お風呂」
気づくと、いつの間にかかびが生えてしまう可能性のある風呂場ですが、キッチン同様お風呂に入った後、ちょっと水気を取るだけできれいな状態が保てるのだそう。
筆者の家では最後に入った人が、壁や洗面用具に熱いお湯をかけ、壁は100均などで売っている水切りワイパーで水気を取るように。天気が良い日は洗面用具を外に干します。日ごろのお風呂掃除は簡単に済ませますが、2週間おきにお風呂用洗剤などを使いしっかり洗います。
使ったときに少しきれいにしておくだけで、たまにの掃除もぐっと楽になると思います。また、掃除のタイミングをいつにするか自分で決めておくと、習慣化できるかもしれませんね。
4.自分にとって片づけやすい収納を
必ずしも「こう片づける」というのに縛られず、自分にあった片づけの仕方を見つけるのがきれいを保つコツかもしれません。床に散らばりやすいおもちゃも、サッと収納ケースやおもちゃ箱などに入れてしまえばすぐに片づけられます。
片付けの分類も、家族の中で決めて自分たちが楽なように片づけることが、負担にならずきれいを保てる秘けつのようです。
5.自分も子供にもルールを決める
見た感じ部屋が散らかってなければOKみたいな大雑把な感じです!笑
子供がいると片付けた側から散らかされるので、ある程度!っとおおらかな気持ちで始めてみてはどうでしょうか?
ルールというと一見堅苦しく思えますが、生活するうえで自分なりのルールを作ることで、生活しやすくなるのかもしれません。その都度判断していると、考えること自体が面倒になってしまうことも。
ルールに基づいてみんなで行動すれば、指示もしやすく何が今一番片付いてないのか見えてくるのではないでしょうか。
6.子供にも片付けを
子どもとの遊びの延長で片付けをするといいと思います。
1歳くらいから、片付けはうるさく言ってました。やらない時でも、親が片付けをしている姿を見せたり、違うおもちゃで遊ぼうとしたら今使ってるおもちゃを片付けさせたり、根気強く言うって大切だなって思います。
子どもにやらせてるから、自分もちゃんと片付けなきゃって気にもなります(^^;;
後は このおもちゃどこに片付けるんだっけ?ママ分からないから教えてくれる?と言うと片してくれたりします💡😊
必ず娘とお風呂に入るまえに部屋をリセットしてから入りますます🤗
これを習慣づけているので娘も私が「お風呂沸かすねー」と言うと部屋からを片付けに行ってくれるようになりました
まだ赤ちゃんのうちは無理ですが、1歳をすぎたら一緒に片づけることや片付けの声かけをするのはいかがでしょうか。大人が片づけている姿を見てまねをしてくれる子もいるかもしれませんが、家族みんなでやるものとして認識してもらえるようにしてみましょう。
すぐには難しいかもしれませんが、長い目で一緒に片づけることを大人が意識していれば、子供も片づけてくれるようになるのではないでしょうか。
筆者の子供も最近片付けをうながすと、できるところからしてくれるようになりました。また、ご飯の時間が近くなると察するのか、言われなくてもおもちゃをしまい始めることも。時間はかかりましたしまだまだできないことも多いですが、小さい子供にも言っていたら伝わるのだなと実感しました。
7.きれいが続くアイデア
きれいを保つには、ちょっとしたアイデアが役に立つのですね。
布製品に関しては、筆者も実行しています。布飾りが好きなのですが、自分が面倒くさがりなのでお手入れがストレスになってしまい、減らすことに。すると以前よりほこりが減ったと実感。
ちょっとした掃除テクニックや予防対策が、日ごろの掃除への負担を減らしてくれるかもしれません。
自分に合ったやり方を見つけよう!
さまざまな方法がありましたが、やり方や考え方、やりやすさは人それぞれ。一番大切なのは、自分に合っていて続けられるかどうかだと思いました。
断捨離や、その都度さっと掃除することなどを紹介しましたが、もしそれが負担でストレスになるようだったら、掃除の日を決めてまとめてやってもよいと思います。手放すことに抵抗があり、物が多いほうが好みであれば、物の管理を工夫する方向にシフトしてもよいかもしれません。
家族と自分が過ごしやすい家を作るため、どうすればきれいが続くか自分に合ったやり方を見つけましょう。