子育てで感じるストレス、どう向き合えば良い?
大切なわが子は、とてもかわいくて毎日成長を感じる場面が数多くあると思います。しかし、うまくいかずに泣きたくなったり投げ出したくなってしまうことも。
特に乳幼児期は、自分の好きなことする時間がないと分かっていても、どうしてもストレスがたまってしまいますよね。「ママリ」でも、このような投稿がされていました。
生後3ヶ月の赤ちゃんがいます。日中お出かけするにしても30分程度近くのスーパーやコンビニに寄って帰ってくる程度です。
子どもが出来たら自分主体で動けないのは分かってました、が、以前と違う生活で自分の好きなことが出来ない生活にストレスが溜まります。
仕事から帰ってきた旦那は疲れてて、話も聞いてくれるし子どもも寝かしつけてくれますが、空いてる時間はゲームにはまっててゲームばかりです。それもストレスが溜まります。
こどもは本当にものすごく可愛いですし、毎日笑ったり泣いたり可愛い顔を見れて幸せです、ただ何か孤独感を感じて、わたしももっと遊びたい自由に出かけたいという欲が出てきてしまいます。
母親になったのに、まだそんな考えで情けないです。
まとまってない文章ですみません。
同じような境遇の方や、乗り越え方があれば教えてほしいです。
子育ては大変なものだと分かっているけれど、だからこそつらく感じることもあります。先輩ママたちはどのようにして乗り越えてきたのでしょうか。
数歩先の子育てに取り組んでいる先輩たちの声に、日々のストレスと上手に向き合うヒントが見つかるかもしれません。
1.今だからこそ感じる大変さ
心に余裕が全然ない日々でも、いつか必ず終わりが来ます。長いトンネルの向こうに見える光のように感じますよね。
筆者も息子が小さかった頃は、先の見えない毎日を泣きそうになりながら過ごしていました。先輩ママたちから同じように声をかけてもらっても「こんなに大変なのに、先のことなんて考えられない…」と感じていました。息子のことは本当にかわいい…それでも、やっぱりつらいですよね。
でも、本当に「今だけ」でした。そして、大変な時期をちょっと過ぎると、一気に楽になったと実感できますよ。
2.ひとりになれる時間を作って
気持ちわかります😓
うちは、旦那が夜遅くにしか帰ってこないので平日は1人で子育てしてます💦
その分、週末は触れ合って貰うようにしてるのですが・・・
本人は、飲み会ばっかでイライラがたまります😓⤵︎⤵︎
私は、たまには自由な時間が欲しいってお願いして今週末美容室に行く予定です😅💦
旦那さんにお願いして、数時間でも外に出て気分転換してみるのも良いと思いますよ😊✨
ママにも自分のための時間は必要です。どんなに愛しているわが子でも、24時間ずっと一緒にいては疲れてしまうもの。上手に息抜きできる自分なりのペースを見つけましょう。
パパや親など、安心して預けられる人に頼んで一緒に子育てへ取り組むことで、「1人じゃない」という安心感と、「何かあっても大丈夫」という気持ちの逃げ道を作ることができます。
せっかくの貴重な自分の時間でも、子供のことが気になってしまうかもしれませんが、その時間を作ることそのものに大切な意味があります。ママだから頑張らないと…と力んで、自分を見失わないようにしてくださいね。
3.今しかできないことを楽しむ
でも、仕事してた時と比べて、家にこんなにいれる時間があるなんて。明日は家でなにしようかな。どこのスーパーにいこーかな。パン屋さんに行けるかな?挑戦しよかな?なんて、のんきに考えてます。きっと、こんな時間もあっと言う間に過ぎますよ〜。
乳児期の成長は本当にあっという間。今月できなかったことが来月には楽しめるようになっているものです。
今までの自分と比べて何もできないと感じたり、周りのママと比べて自分はしんどいと思ったりすると、ストレスは増える一方。それよりも、今の自分たちだからこそ楽しめることに目を向けて、それを思いっきり満喫しましょう。
抱っこかベビーカーでしか動けない時期は、すれ違う人からも「かわいいですね」と声をかけてもらえる貴重な期間です。買い物に行っても何かをねだられたり、ぐずったりもしません。小さい時期だからこそできることもあるものですよ。
4.ちょっとお散歩へ
仕事に育児に家事にと毎日、追われてて気がついたら寝なきゃ!なんて毎日のことです。
うちは、上の子を8ヶ月の頃から保育園に預けて仕事してます😊💓
成長も私だけでなくて、先生と分かち合えるからこそ悩みも話しやすい。そんな環境にいても、ストレスは溜まります。
いつかこんなこともあったなーと懐かしくなる時が来ますよ!
まだまだ、ネンネ期なら連れてお散歩に行くのが一番いいと思います!
動き出したらそんなゆっくりお茶〜なんで出来ないですし!
できるだけ、外の空気に触れるように心がけましょう。子供が小さすぎて楽しめる場所がないと思うかもしれませんが、子供のためにおでかけするのではなく、自分が行きたい場所に子供を連れて行く、という感覚で行き先を選んでみませんか。
いずれ子供のリクエストに応えるために休日を費やす日が来ます。静かに寝てくれている今のうちに、子連れだけど自分のための時間も楽しめるような、ママになったからこそできる時間の過ごし方を楽しんでくださいね。
家に閉じこもっているだけではストレスもたまります。外に出て、新鮮な空気を吸って、軽やかに過ごしましょう。
5.寝てくれるようになるまでの我慢…
私は「やるべきこと」からやらなくてはいけないのに、
旦那は「やりたいこと」からやっていると思ったからです。
私の場合ですが、4ヶ月半くらいから急に楽になりました。
多分夜連続で寝てくれるようになってからです。
ストレス解消は人によると思いますが、これから絶対楽になります。
もう少しです。
でも頑張り過ぎないでくださいね。
寝不足が続くと疲れもたまりますよね。パパは隣でぐっすり寝ていたり、昼間も自分の好きなことを変わらずできていたりするのを見ると、うらやましく感じることもあるかもしれません。ときには、腹が立ったりもしますよね。
そういう場合、ストレス軽減のきっかけは、まず寝不足が解消できるようになること。一度にまとめて寝てくれるようになるまでには個人差があるので、それまではちょっと忍耐の日々かもしれませんが、動きが活発になるにつれて長く寝てくれるようになります。
その時間を自分の好きなことに使えるようになると、ちょっと楽になります。今のうちに家事をすませようと思ってしまうかもしれませんが、子供が起きていても家事は必ずするもの。寝ている間くらい、ちょっと自分のために使っても良いのではないでしょうか。
6.パパを味方に育てる
パパと協力するために大切なのは、相手を責めないこと。「わたしばっかり子育てしてる」とか、「親なのにどうしてできないの?」など言いたくなる気持ちをぐっとこらえて。
自分がどう感じているか、どんな手助けがうれしいかをできるだけ穏やかに伝えましょう。静かに話せる余裕が残っているうちに話し合うことです。いっぱいいっぱいになってからでは、お互いに思いやりをもって話す力も残っていないものですから。
そもそも、子育てはパパとママが協力しておこなうもの。手伝う、助けてもらうということがおかしい、と感じることもあるかもしれません。しかし、ストレスを感じているときは、ママの心の元気を取り戻すことに集中しましょう。
パパとママ、一緒に親になっていく。そういうイメージかもしれません。
7.気持ちをわかってくれるママ友を
つらいよー自由にお出かけしたいし買い物したい!
家事もお風呂も自分のタイミングでしたい!
子どもに合わせるとストレス溜まるのは当たり前!
頑張ってるね!
近くに支援センターとかあれば、そこで子ども遊ばせながら、同じ環境のお母さん達と少し話すと気分変わると思うよ!
私も一人目産後鬱になったから、溜め込まないでね
何かアドバイスがほしいのではなく、ただ話を親身になって聞いてくれるだれかがいるとほっとしますよね。そういうとき、気持ちを分かち合えるママ友は強い味方です。
同じ季節や月に出産していると分かるだけで、心が通じ合うように感じるのも乳児期ならでは。初めての子育てならなおのこと、ママ友の存在は欠かせません。筆者もたくさん相談したり愚痴ったりしました。何も言わずにただうなずいてくれた友人に、今でもとても感謝しています。
ママになったからこその出会いを大切にしてくださいね。
8.一時保育も活用してみて
でも無理は禁物!
本当に辛かったら一度、一時保育に預けてみては?
私も同じ感情ありましたが30分、用事があって一時保育預けましたが改めて息子の大切さや私には子のこなしの人生はもうあり得ないんだな‼️って思いました!本当に辛かったら無理しないで頼れる施設やサービスを利用してくださいね🎵
おかしくなっちゃいますよ!
急用ができたり、誰も預かってくれる人が見つからなかったりしたときに一時預かりを利用するという方もいるかもしれません。自分の時間を作るために活用してみるのはどうでしょうか。
子供を預けることに罪悪感を持ってしまう方もいるかもしれません。でも、ストレスを限界までためこんでしまうより、ちょっと早めに息抜きの時間を作るのは子供のためにも大切なことです。
ちょっと離れる時間があることで、1~2時間ぶりに見るわが子の顔があまりにもかわいく見える不思議。ちゃんと愛せているんだと実感でき、明日からの子育てを頑張る励みになるのではないでしょうか。
特に、近くに頼れる親などがいないママは、気軽に使える一時預かりを探しておくと良いかもしれません。
子育て中のストレス、感じていても大丈夫。上手に向き合って
子育ては一度始まると休みがありません。当たり前のことかもしれませんが、とても大変なことでもあります。毎日頑張っているママは本当にすごいんですよ。
子供と一緒にいることにストレスを感じるとしても、自分はダメな親なんじゃないかと不安に感じる必要はありません。子育てから逃げずに真剣に取り組んでいるからこそ、疲れたりストレスがたまったりするのです。よくやっている証拠だと、自分を褒めてあげてくださいね。
また、初めての子育てに慣れていないだけ、ということもあります。気長にのんびり考えましょう。
自分を大切にできれば、同じようにパパにも子供にもやさしく接することができるのではないでしょうか。自分をねぎらう時間を定期的に作り、自分なりの子育てのペースをつかみましょう。つらくて泣きたくなる日もありますが、幸せで泣きたくなる日もある、それが子育てです。
毎日頑張るすべてのママに、泣きたいくらいに幸せだと感じられる瞬間がありますように。