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子ども費を膨らませない、1歳児ママの節約テク
子どもが生まれたら否応なしにかかる「子ども費」。つい財布のひもがゆるんで「子どものためならお金がかかるのは仕方ない」と思ってしまうかもしれません。しかし、子ども費は、子育ての質を下げずに節約できるのです。ここからは、そのテクニックをご紹介します。
おむつのちょこちょこ買いはしない
紙おむつで子育てをするなら、欠かせない紙おむつ代の出費。1パックずつ買うよりも、まとめて通販で購入したほうが単価が安く済むようです。
aki.kakeiaccountさんは、アマゾンのタイムセールをよく利用しているそう。「今のサイズであとどのくらい履けるかな?」と考えた上で、無駄にならない量を購入するとよいでしょう。サイズアップを考えているころなら、大きめのサイズで購入しておくと失敗しにくいかもしれません。
お菓子の空き袋をおむつの臭い対策に
おむつの臭い対策に専用の袋を使ったり、キッチン用のビニールを別途で買ったりすると出費になりますよね。aki.kakeiaccountさんいわく、お菓子の空き袋を取っておいて活用すれば、出費なしで臭い対策ができるそうです。
お菓子の袋におむつを入れるとは、目からうろこのアイデアです。1枚1枚は小さな節約でも、続けていけば大きな節約につながるかもしれませんね。
※お菓子の袋の分別方法は各地方自治体(焼却設備等)により異なります。お住まいの自治体のルールをご確認ください。
おもちゃは最低限しか買わない
赤ちゃん用のおもちゃは愛らしくて魅力的なものがたくさん売られていて、つい買いたくなりませんか。でも、実は身近なものをおもちゃとして代用することも十分に可能です。
市販のおもちゃは最低限にして、身の回りのもので工夫しながら遊んでみると、節約しながら楽しめるでしょう。何かものを与えるときは、誤飲やけがに気をつけてあげてくださいね。
誕生日ケーキは「映え」より子どもが喜ぶこと
1歳の誕生日ケーキは手作りしたというaki.kakeiaccountさん。写真映えはしないけれど、本人が好きなもので作れたので喜んでもらえたと語っています。
市販のケーキキットはそれなりの金額がかかり、子どもが初めて口にするなら食べてくれない可能性も。その点、食べ慣れた味のものだけで手作りするのは無駄になりにくく、コスパも◎と言えそうですね。
ちりつも精神で消耗品代を徹底的に節約
消耗品代は、ちりつも精神で節約するのにぴったりな費目。一つ一つの節約効果が小さくても、続ければいずれは大きな額になるのです。ここからはaki.kakeiaccountさんの節約アイデアを紹介します。
ゴミ袋のサイズダウン
ゴミ袋に月間450円かかっているのがもったいない!と感じたaki.kakeiaccountさんは、使用する袋を一回り小さなサイズにしたそう。
ゴミ袋の容量を無駄にしないように意識すると、資源ゴミとして出せるものの分別をさらに意識するようになり、肉や魚の容器はスーパーの回収に出す、空き箱はつぶしてから捨てるなどの対策も自然と身に付いたそう。その結果として、小さいサイズでも月に消費するゴミ袋の枚数は増えず、年間で3,600円節約できたといいます。
ゴミの捨て方を意識することで節約もできるとは、思わぬアイデアですね。
ティッシュは半分にして使う
子どもの手や口をふくとき、ティッシュ1枚は大きいと思い「半分ティッシュ」を作ったというaki.kakeiaccountさん。たしかに子どもの口元を拭いたり食べこぼしを拾ったりと、ティッシュを使う機会は多いものの、毎回1枚まるごと必要かというと、そうではないかもしれませんね。
半分ティッシュは、消費が半分になるうえに意外と使いやすいといいます。また、半分ティッシュを作る作業も思いのほかあまり手間がかからないそう。「最近ティッシュの減り方が早い…」と悩んでいる方は、取り入れてみてはいかがでしょうか。
基礎化粧品はお財布事情に合ったものに
価格が高い基礎化粧品は、いいと思ってもなかなか続けて買えませんよね。そんなときは無理な価格帯のものに手を付けず、財布事情に合ったものからお気に入りを見つけるとよいでしょう。
基礎化粧品は使う頻度と消費量が多いため、年間にかけるお金も大きく節約できそうですね。
小さなことから、コツコツ継続
aki.kakeiaccountさんの節約術は、子育て中の方がまねしやすいものばかり。無理をせずにコツコツ続けるうちに、家計に少しでも余裕ができたらうれしいですよね。
小さな支出を削って余裕を生み出すアイデア、ぜひともできそうなものから取り入れてみてください。