一般的に赤ちゃんの性別を知ることができるのは、早くても妊娠16週目を過ぎたころからです。先輩ママの体験談のように男の子と言われていたけど、実は違ったということもあるよう。
赤ちゃんの体勢や足の位置、エコーの見え方によってはわからないということも十分にあります。おなかがふっくらとしてきて、周りから聞かれる機会も増えてきて性別が気になる時期ではありますが、気長に待つことも大事ですね。
・妊娠30週頃(妊娠8か月)
赤ちゃんの性器などからはっきりと性別を判断できるようになるのは20週以降です。出産準備を進めるうえで性別を早く知りたくなりますが、この時期まで待てば確実な性別がわかりそうですね。
ただ、先輩ママのように赤ちゃんの体勢によっては、さらに遅い時期にならないと性別がわからないことも。また、産院によっては性別を教えない方針のところもあるようなので、性別を必ず知りたいという方はどういう方針の産院かということもあらかじめ頭に入れておくと安心ですね。
- 牧田産婦人科「コラム:赤ちゃんの性別はいつどうやって決まる?」(https://www.makita-sanfujinka.com/support/column/baby/426/,2023年2月28日最終閲覧)
- 的のウィメンズクリニック横浜「妊婦健診のよくある質問」(https://www.matono-womens.com/ninp/faq,2020年10月29日最終閲覧)
赤ちゃんの性別を事前に知るメリットと、性別を聞かないという選択肢
妊娠中、赤ちゃんの性別はとても気になるものですが、事前に知ることにはメリットがありますが、あえて性別を聞かないという選択をする方々もいます。それぞれ見ていきましょう。
赤ちゃんの性別を先に知るメリット
性別が分かっていれば、赤ちゃんの衣服やベビー用品など早めに準備しやすいなどのメリットもあります。 ※1
赤ちゃん用品店に行くとピンクやブルーなどさまざまな色合いや柄のベビー服・ベビー用品があります。性別が事前にわかっていれば、確かに準備ははかどりますよね。
女の子だからかわいらしい雰囲気のものを買っておきたい、男の子だからかわいらしいのは避けたいなど、性別がわかっていることで選びやすいというのはあると思います。筆者の場合は2人目のことも考えて黄色や性別を問わないようなデザインのベビー服を買いそろえました。
赤ちゃんの性別を聞かないという選択肢も
初産なので男女どちらでも構わなかったのと、産む時の楽しみが増えるかなというのが理由です(*^^*)
名前は両方用意しました!
洋服は舞い上がって買いすぎなくて良いかなと思ってます。ユニセックスなデザインや色もありますし!
通っている病院によると、聞かずに産む人は100人中5人くらいかな〜。楽しみに取っておくのも素敵よね!とのこと。
プレゼントを開ける時のようにワクワクして居たかったので(*´˘`*)
出産準備は中性的なものを揃えましたが生まれてからでもけっこう買い足したのであまり気にならなかったです。
あえて性別を聞かない方々の理由としては、知らないことを楽しみたいというような意図がうかがえました。名前を男女両方考えておいたり、中性的なデザインの服を選んでおいたりと、性別を聞かないからこその出産準備となりますね。










