おむつカバーは必要?
ベビー用品を準備する際、おむつカバーも用意しておくべきなのでしょうか。先輩ママの声を元に、おむつカバーの必要性について確認していきましょう。
布おむつを使うならおむつカバーが必要
オムツカバーはお風呂後に新しいものに替えるので1日1枚
オムツは15枚くらいでしょうか。
洗うのはためておいて1日1回ですが
うんちがついたものは、すぐにまずトイレにうんちを流し、ワイドハイターEXでバケツにつけ置きしておかないと黄色いのはとれません(真っ白の布にしているので)
また、ハイター(漂白剤)をつけるので、ほかの服とは別で洗っています。
大変ですが、布オムツだと紙オムツよりすぐに泣いておしっこ&うんちを教えてくれるので、蒸れすぎる前に替えてあげられるのと、将来的なトイレトレーニングにもよいのでは、と勝手に思っています。
オムツカバーも可愛いものがたくさんありますしね。
紙オムツ代もわりと助かっています。
おむつは20枚強、カバーは3枚です。
私のやり方が下手なのかたまにウンチが横漏れしてカバーも汚れてしまうので(・・;)
おむつは蓋付きバケツにためて夜にまとめて洗っています。
冬場は2日に一回の時もありましたが、暑くなってきたので最近は毎日です。
時間に余裕がある時は日中に一回洗ってその後出たものは夜という様にしてました!
まだウンチが固形でないので、洗面台でやっちゃってますが…ウンチを水圧で流して黄色いとこは石鹸でゴシゴシしてバケツに朝まで粉洗剤入れてつけ置きしてます!
私の場合毎日洗濯なので育児も初めてだしで疲れてめげそうになりましたが、適度に手抜きしてやる様にしましたよ〜。
紙おむつは楽だけどやはりお金かかるし(;´Д`A
布おむつの場合、おむつが外れないようにおむつカバーを用意する必要があります。1日に何回も替える布おむつに対して、おむつカバーを替えるのは1日に1回程度のため、汚れたときの洗い替えを含めて2~3枚用意しているといたという声が多いようです。布おむつを考えているなら、おむつカバーも検討する必要があるでしょう。
保育園で布おむつを使うのでおむつカバーが必要
うちの子はおしっこ漏らしてようがうんち出てようが気にならないタイプなので、布オムツにしたところでオムツ外れは早くなさそうです😅
毎日オムツカバーとズボンの洗濯が4〜5枚はありますし、冬場は乾燥が追いつきません😵
普通に紙パンツにしてほしいです😂笑
保育園の方針で布おむつ保育をしていることもあります。保育園によっては布おむつとおむつカバー両方を各家庭で準備する必要があったり、おむつは園のものでおむつカバーのみを用意したりとさまざまです。
保育園でおむつカバーが必要な場合、1日に複数枚持参しておく必要があるため、自宅での布おむつ保育よりも多くの枚数が必要になるでしょう。
おむつカバーの選び方
おむつカバーはどんなポイントから選ぶのがよいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
形で選ぶ
おむつカバーの形は以下のようなタイプがあります。
- ベルトが外内側
- ベルトが内側
- ベルトなしのパンツタイプ
月齢が低い赤ちゃんはまだ動きが少ないため、ベルトが外側のものがいいでしょう。寝返りしたりずりばいしたりと動きが活発になると、外側のベルトがいつの間にか外れてしまう可能性があります。寝返りが始まるくらいのタイミングなら、ベルトが内側になったおむつカバーがいいでしょう。
パンツタイプのおむつカバーは、つかまり立ち以降です。たっちした状態ではかせることができるため、なかなかじっとしていられない赤ちゃんにもおすすめです。
普通のパンツのような感覚で使えるおむつカバーや側面や股(また)部分が開閉するものなど、メーカーによりさまざまなデザインが販売されています。月齢やタイプに合わせて、使いやすいおむつカバーを選びましょう。
素材
赤ちゃんの肌に触れるものは、素材も重視したいところですよね。おむつカバーで多いのは以下のような素材です。月齢や使用頻度によって使い分けしてもよいかもしれません。
- ポリエステル
- ウール
- 綿
ポリエステルは、防水性と速乾性のある素材です。おしっこの量が増える生後半年以降のおむつカバーなら、すぐに乾くポリエステル素材のおむつカバーが重宝するのではないでしょうか。
価格設定も手頃なので、購入しやすいのもポイントです。通気性があまりないため、汗をかきやすいのがデメリット。夏場は特におむつかぶれの原因になることもあるため、こまめに交換する必要があるでしょう。
天然素材であるウールは、冬だけでなく1年中活躍してくれる素材です。通気性と防水性が高いため、赤ちゃんの肌が蒸れにくいです。デメリットとしては、他の素材よりも価格設定が高いこと、そして手洗いが必要なことでしょう。洗濯機で洗うと縮みやすいため、毎日の手洗いが手間ですが、赤ちゃんの肌にはおすすめです。
肌触りがよい綿素材は、通気性がよいのが特徴です。デメリットは、吸水性の低さです。おしっこの量が多いと漏れやすくなるため、月齢が高くなるにつれて困ることもあるでしょう。また、速乾性はないため、洗い替えとして多めに用意しておくと安心です。
- ニシキ「育児サポートグッズ」(http://www.nishiki-ch.co.jp/baby/item/omutsu.php,2020年11月2日最終閲覧)
- ファミリア「赤ちゃんの布おむつ」(https://www.familiar.co.jp/1000days/635days/omutu.html,2020年11月2日最終閲覧)
- 布おむつ本舗「新着商品」(https://www.nunoomutsu-honpo.jp/,2020年11月2日最終閲覧)
- コンビ「ムレない防水新生児オムツカバー」(https://combimini.jp/shop/g/g186185,2020年11月2日最終閲覧)
おすすめのおむつカバー7選
おむつカバーは実際に使ってみないと使い心地や赤ちゃんに合うカバーが何なのかがわからないですよね。そのような方のために、おすすめのおむつカバーをご紹介します。
1.西松屋「2枚組おむつカバー(りんご柄/イエロー)」
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リーズナブルにおむつカバーを用意したい、そんなときにチェックしたいのは西松屋。乾きやすいポリエステル100%素材で安心の日本製のおむつカバーが、2枚セットで販売されています。
男の子にも女の子にも使える色や柄もうれしいポイント。股(また)ぐりはギャザー仕様になっており、おしっこやうんちの漏れを防止します。タグには名前を記入できるようになっているため、保育園用としても最適です。
2.「新生児用おむつカバー3枚組み アソート」
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こちらは新生児から使用できるおむつカバーです。素材は綿100%で、デリケートな赤ちゃんのおしりを優しく包み込んでくれます。
サイズは、50と60の2サイズの展開で、新生児かからしばらくの間使用できそうですね。柄も豊富で、普段の洗い替え用や保育園用として購入してもよいでしょう。
赤ちゃん本舗で販売されている「新生児からの長く使える おむつカバー 外ベルト」は、新生児から70㎝の赤ちゃんまで長く使える仕様です。表は綿、裏はポリエステル素材になっており、乾きやすさと肌への優しさを両立しています。
股(また)と後ろ腰部分にゴムが入っており、赤ちゃんの体形にしっかりフィット。外ベルトタイプで、通常のおむつカバーに比べるとベルトの幅が太くなっています。
3 .チャックルベビー「パンツ式おむつカバー新のびのびストレッチパンツ」
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ニシキが展開しているチャックルベビーの「パンツ式おむつカバー新のびのびストレッチパンツ」は、70~95cmに対応しているフリーサイズのパンツタイプおむつカバーです。
伸びのよいストレッチ素材で、立ったままでもおむつ替えしやすく、たっちの赤ちゃんやよく動く活発な赤ちゃんのおむつカバーに最適です。
おなかの部分の折り返しを伸ばすと、腹巻きの役割も果たしてくれるため、寝冷えを防ぐ効果があるのもうれしいポイントでしょう。
4.メイドインアース「おむつカバー50㎝・60㎝」
メイドインアースの「おむつカバー」は、オーガニックコットンで作られているのが大きな特徴です。
生地はもちろんのこと、縫い糸やタグなどの細かい部分もオーガニックコットンとなっており、肌の敏感な赤ちゃんにも安心して使用することができます。
ご紹介のサイズは50cmと60cmで外ベルトタイプですが、他にも70cm・80cmで内ベルトタイプがあります。
成長に応じてそれぞれ使いやすいデザインを採用。オーガニックコットンならではの優しい色合いのおむつカバーとなっています。
5.「おむつカバー 4枚組」
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こちらのおむつカバーは、新生児から使える外ベルト式の商品です。ポップな色合いや北欧調のデザインは使うのが楽しくなりそうです。
また、スナップボタンを使えばサイズ調整が可能で、新生児からおむつが外れるくらいの時期まで使用できます。機能的なおむつカバーはママもうれしいですね。
6.SunnyBaby「おむつカバー」
SunnyBabyのおむつカバーは、サイズ調節ができて長く使える商品です。また上のスナップボタンは3段階に調整可能で70㎝~100㎝くらいまで使用できます。
また、ポリエステル素材で、通気性もバッチリです。カラフルなカラー展開で、おむつ替えが楽しくなるはず!洋服に合わせたおむつカバーを選ぶのもよいかもしれません。
フリーサイズでたくさんのおむつカバーが欲しいなら、Baby Annの「おむつカバー7色セット」がおすすめです。たくさんのスナップボタンで、赤ちゃんにちょうどいいサイズに調節して長く活用することができます。
ポリエステルとメッシュ素材で、通気性もバッチリです。カラフルな7色カラーで、おむつ替えが楽しくなるはず!洋服に合わせたおむつカバーを選ぶのもよいかもしれません。
7.コトリワークス「編み柄おむつ & トレパンカバー(履かせるタイプ)」
布ナプキンなどを手掛けるコトリワークスの「編み柄おむつ & トレパンカバー(履かせるタイプ)」は、洗うほどに目が詰まるオーガニックウール100%製。
はかせるときはパンツタイプのように下からすっぽり、うんちをしたら横のスナップボタンでおむつ替えが可能と、用途に応じて使いやすいデザインが特徴です。布おむつはもちろん、トレーニングパンツと組み合わせてトイレトレーニングにも活用することができます。
布おむつ派はもちろん紙おむつにも使えるおむつカバー
布おむつのマストアイテムのおむつカバーは、赤ちゃんの月齢を問わず長く使えるタイプから、成長より形状の異なるタイプと、さまざまな商品が用意されています。
用意する枚数や用途によっても選び方が異なるため、お好みのおむつカバーを見つけてください。紙おむつ派でも、紙おむつの上におむつカバーをはかせたりトイレトレーニングに活用したり工夫して使用できます。
せっかくならおむつ替えの気分が上がる、かわいいデザインのおむつカバーを探してみてはいかがでしょうか。