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赤ちゃんのパスポート申請はいつから?写真の撮り方や申請方法も解説

PIXTA

STEP3:パスポート申請窓口で必要書類を提出する

赤ちゃんのパスポート作成のために必要な書類とパスポート写真が準備できたら、都道府県のパスポート申請窓口に行きます。窓口ではパスポート作成のために必要な書類を提出し、確認を受け、受理票を受け取るだけです。

ちなみに、赤ちゃんが一緒に行かなくても申請できます。

STEP4:収入印紙を受理票に貼り付ける

パスポート申請窓口で受理票を受け取ったら、収入印紙を貼り付けておきましょう。

収入印紙はパスポート作成の手数料です。12歳未満のパスポート申請のためにかかる値段は、都道府県収入印紙2,000円と収入印紙4,000円で合計6,000円です。

受理票に収入印紙を貼り付けて受け取りの準備が終わったら、受取日まで待ちましょう。申請から受取まではおおよそ1~2週間かかります。

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STEP5:申請窓口に行きパスポートを受け取る

パスポート受取日になったら、再びパスポート申請窓口に向かいます。窓口で都道府県収入印紙と収入印紙を貼り付けた受理票を窓口に渡し、パスポートを受け取ったら赤ちゃんのパスポート作成は無事に終了です。

パスポート受け取りの際には、申請者とともに本人である赤ちゃんも一緒に行かなくてはいけないので、パパママだけで取りに行かないように注意してくださいね。

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赤ちゃんのパスポートの申請時に押さえておきたいポイント

飛行機 PIXTA

ここまで赤ちゃんのパスポートを作成するための方法をお話してきましたが、赤ちゃんのパスポート申請の際には押さえておきたいポイントがいくつかあります。

パパママのパスポートとは違い、赤ちゃんのパスポート作成は少し特殊です。次のようなポイントを押さえて、スムーズに申請・受取ができるようにしましょう。

パスポートのサインは赤ちゃんならパパママが記入

パスポートにはサインをするところがありますが、赤ちゃんのパスポートではパパママが代理で記入してください。

ただし、パパママが代理でサインできるのは、全く文字が書けない赤ちゃんのときだけです。パスポートのサインは基本的に、子どもであっても本人の直筆でなければなりません。

たとえば、3~4歳であれば自分の名前をひらがなで書ける子どももいますよね。もし自分の名前を書けるようであれば、パパママが代理でサインをすることはできないので、子ども自身に書いてもらいます。

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パスポートの有効期限について

日本では未成年は10年間有効のパスポートを作れない決まりになっているため、赤ちゃんの場合は必ず5年間有効のパスポートを作ることになります。

しかし、渡航する国によっては、パスポートの有効期限ギリギリだと入国できなくなる可能性があることに注意してください。必要なパスポートの残有効期限は国により違いますが、3か月から6か月以上残っていることを条件にしている国がほとんどです。

もし赤ちゃんとパパママのパスポートを同時に作り、パパママだけ10年間有効のパスポートを作ったとしましょう。作ったばかりのときは問題ありませんが、パスポート作成から4年半ほど経つと、子どもだけ入国できなくなる可能性もあるのです。

パスポートの有効期限が入国条件に満たない場合は?

家族旅行の前に子どものパスポートをチェックしたら、残有効期限が入国条件を満たしていない…。このようなときは、持っているパスポートを返納して、新しいパスポートを申請しなければなりません。

パスポートの作成には申請から日数がかかります。赤ちゃんのパスポート作成から4年以上経った際の家族旅行は、計画する段階でかならず有効期限をチェックしましょう。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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