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赤ちゃんのパスポート申請はいつから?写真の撮り方や申請方法も解説

PIXTA

赤ちゃんのパスポート写真を撮るときのポイント

赤ちゃんのパスポート作成で手こずるステップは、パスポート写真の撮影でしょう。慣れない写真撮影で不安になって泣いたり、ぐずったり、正面を向いてくれなかったり…と、いろいろなハプニングが起こることが予想されますね。

赤ちゃんのパスポート写真を上手に撮るなら、赤ちゃんの撮影に慣れている写真館を利用するか、自宅でシーツの上に寝かせて上から撮影する方法がおすすめ。

アメリカのビザ取得のためにパスポートを作成するなら、デジタルデータもパスポート写真も入手できる写真館が良いでしょうが、パスポート写真だけなら自宅でスマホを使って撮っても構いません。

赤ちゃんのパスポート写真を自宅で撮る方法

首のすわらない乳児の場合に、写真の撮り方としては、乳児を白い布や布団の上に上向き寝かせて上から撮る、抱いて撮るなどの方法があります。その際、乳児が正面を向いていなかったり、背景に抱いている方の服や顔、身体の一部などが写ってしまったりした場合には、撮り直しをお願いすることもあります。抱いている方が写らないようにする方法としては、白い布をかぶって乳児を抱くなどの方法があります。 ※1

赤ちゃんであっても、定められた基準を満たしていないと受け付けてもらえません。次のような写真はNGです。

  • 指をしゃぶっている
  • 泣いている
  • 笑っている
  • 顔が正面を向いていない

赤ちゃんの写真撮影は大変ですが、赤ちゃんの気を引いたり手をおさえたりする人と、カメラで写真を撮る人で役割を分担するとよいでしょう。

赤ちゃんの一瞬をとらえるため、写真は連写して、あとから画像を確認するのがおすすめです。

赤ちゃんのパスポート作成は余裕を持ったスケジュールで!

飛行機 PIXTA

赤ちゃんのパスポートは出生届が戸籍に反映されなければ申請できないので、タイミングによってはパパママよりも作成に時間がかかってしまいます。しかも、有効期限5年のパスポートしか作れません。

赤ちゃんのパスポートを作るなら、渡航スケジュールを逆算して、余裕を持ったスケジュールで準備を進めることが大切ですね。

パスポート写真撮影を自宅で行うなどのポイントも押さえて、スムーズに作成を進めていきましょう。

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