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ある日、小2の息子が家出した
宿題をやりたがらない息子、イチくん。妹たちは宿題をやらなくていいのに、なぜ自分だけ宿題をやらないといけないのかと、オニハハ。さんに反抗します。オニハハ。さんはどうやって伝えていいか分からずにいました。
しまいには「家出をする」と言い出してしまうイチくんですが、オニハハ。さんはそれを冗談として軽く流してしまいます。まさか本当に1人で家を出ると思っていなかったオニハハ。さん。しかし、なんとイチくんは本当に家出をしてしまったようで、家中どこを探しても見つかりません。
どこにもいない息子。嫌な想像ばかりが頭に浮かぶ
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本当に一人で家を出てしまったイチくん。オニハハ。さんは慌ててイチくんを探しにいきます。庭などに隠れている様子もなく、外もだんだんと暗くなってきました。
妹たちを車に乗せ近所の道などを探しにいきますが、イチくんの姿はどこにもありません。探しているうちに、次から次へと悪い考えが頭をよぎり、不安が膨れ上がっていきます。
息子を発見。大人の対応は何が正解?
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ようやくイチくんを発見したオニハハ。さん。イチくんはケガなどもなく無事でした。一安心をするのもつかの間、イチくんは逃げようとします。初めてのことに、オニハハ。さんはなんと言葉をかけようかと迷いますが、とにかく本音を伝えようと決意します。
「何があっても一人でいなくなってはいけないんだよ」と心配してきたことをしっかりと伝えたオニハハ。さん。果たしてイチくんに気持ちは届くのでしょうか。
子どもの成長ともに、ぶつかることが増え、なんと伝えたらいいか戸惑うことがあるかもしれません。「なんで宿題をしないといけないのか」というところから始まったイチくんの家出には、親として学ばされる部分がありますね。
子どもとの真剣なやりとりが読める『小学二年生の息子がプチ家出した日』をぜひ読んでみてください。