©hoshi.da
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育て方を間違えてしまったのだろうか?
このお話は、星田つまみさんの実体験を元に描かれたエピソードです。星田つまみさんの長男・にいくんは、小学校2年生です。
最近、イヤイヤ期とは違う、反抗的な態度を取るようになった、にいくん。その様子に、どう対応してよいのか、星田つまみさんは悩みます…。「中間反抗期」の息子とどうやって向き合うのでしょうか。
不安になるのは、全てが手探りだから?
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「イヤイヤ期」真っ最中の第二子の扱いは、そこまで負担にならなかったという、星田つまみさん。第一子での経験があったからこそ、余裕を持って対応できたといいます。
しかし、第一子はすべてが手探り。これでいいのだろうか…と不安になるのは当たり前ですよね。にいくんとの今までがあるから、苦には感じない、第二子のイヤイヤ期。それは、星田つまみさんが、にいくんと向き合ってきた証拠です。
成長とともに、新たな育児の壁は何度もやってきます。その度に、向き合い続けていくことが大切なんですね。もちろん、一人で悩みを抱え込んではいけません。育児はわが子がいくつになっても大変。みんなで大変なことを共有しつつ、向き合っていけたらいいですね。
愛情を伝え続ければ大丈夫!
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小学生になると、外の世界が広がり、楽しいこともたくさんありますが、子どもながらに感じるストレスもあるのでしょう。そのはけ口で、一種の「甘え」として、家族に対して反抗的な態度をとるのかもしれませんね。
どう向き合っていいか、難しい年ごろの「中間反抗期」。ですが、いつか終わりがやってくるでしょう。それまでは試行錯誤の連続で、何度も衝突するかもしれません。
それでも、その繰り返しでまた少しずつ、親子の絆は深まっていくのでしょう。真剣にわが子に向き合うことに、正解はありません。「いつかあのころは…」と、笑って話せる時期が必ずやってきます。皆さんの愛情は、しっかりとわが子に伝わっていますよ。