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2年生になり、優等生になった長男
コロナ禍で小学校生活をスタートした、にぃくん。1年生の時は、先生から生活面でさまざまな指摘を受けるほど、目に余るものがありました。しかし、2年生になると、人が変わったように優等生になり、友達とも仲よくやっていると知ります。
一年で一体何があったのか、気になりますよね。つまみさんもその変化に驚きを隠せない様子です。
学校と家とのギャップ
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1年生の時にはできなかったことや苦手だったことを克服していった、にぃくん。その変化はもちろんうれしいですが、それ以上に学校生活を楽しんでいる様子なのは、親としてうれしいですよね。
しかし、家に帰ると魂が抜けたようになり、相変わらず口答えは続いていました。しかし、つまみさんは「中間反抗期」という言葉を知ったことで、以前とは違う視点でにぃくんを見ることができるようになったようです。親としては、注意しない、口を出さないというのは、難しいことですよね。しかし、口答えされた時、どう受け取るかで親子の関係性も変化していきそうです。
子どもにだって、外での自分と家での自分がある
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学校や友達との関係を円滑にできるようになった、にぃくん。一方、家では悪態をつくことも。しかし、それは外で頑張っている証拠であり、家族には「どんな自分も嫌われることがない」という安心を求めているのだと、つまみさんは気付きます。自分を受け入れてくれる存在だからこそ、わがままを言ってしまう…という感覚は理解できますし、大人でも同じですよね。
反抗されるとイライラしますし、頭ごなしに叱ったり突き放したりしてしまうことも、あるかもしれません。親だって傷つくこともありますし、怒ることもイライラすることもあります。それは仕方のないことですが、子どもが反抗する時、その理由を探ってみることで、見えてくるものがありそうですね。理由がわかれば、対処法や気持ちの持ち方も変わってきますよね。「中間反抗期」という存在を忘れず、子育てでつまずいた時にふと思い出したいですね。