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かわいかったわが子はどこへ?対応に戸惑う…
このお話は、著者である星田つまみさんの経験を元に描いたエピソードです。長男のにいくんは、小学校2年生になりました。
前までは、ピュアでかわいらしかった、にいくん…。最近は様子が変わってきたようです。それがどうやら、「中間反抗期」と呼ばれるものだそうで…?
本人なりに努力をしている証拠だった
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小学校に進学すると、途端に生活環境が変わりますよね。慣れない小学校生活に、気がつかないうちにストレスをためてしまうこともあるでしょう。
イヤイヤ期とは違う「中間反抗期」。育て方を間違えてしまったのではないかと、悩む人もいるかもしれません。ですが、そうではなく、わが子が頑張って努力をしている証拠なんですね。
反抗的な態度を取られると、こちらもついイライラしてしまいます。しかし、イヤイヤ期のころの反抗とはちがい、外の世界と家庭内との区別がつけられるようになったという、「成長の証し」でもります。接し方が難しい時期ですが、「外の世界」で頑張っているんだということは、認めてあげたいですよね。
家庭は心から安心できる場所
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今までは、自分の主張を通すことが、成長の過程で大事なことでした。しかし、今度はもっと高度な「我慢をする」「周りに合わせる」といったことをするような時期になります。
それが知らないうちにストレスになり、家では思い切り爆発をしてしまうのでしょう。大変な時期ですが、まだまだ小学校低学年。「頑張っているよ」ということを伝えてあげて、愛情持って接してあげたいですよね。
そして、これも立派な「成長の証し」です。決して育て方や接し方が間違っているわけでありません。わが子の様子の変化に、あまり自分を責めないようにしてください。