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初めての出産。わが子が寝ず疲労はピーク
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もともと誰かに頼ることが苦手で、両親に子どもを預けてお風呂やトイレに行っても、申し訳なさを感じて手早く終わらせて戻ってしまうこともあったおやまさん。次第に寝不足続きで疲弊していってしまいます。
産後はどこまで人に頼ればよいのか分からなくなってしまうこともありますよね。また、子どもと2人きりで閉塞感を抱いてしまい、自分の気持ちをうまく伝えられない、産後で実家の世話になっているから…と気持ちをしまい込んでしまうことも少なくありません。そんなある日、おやまさんは母からある提案をされました。
コンビニで「人間」を感じた
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軽い散歩を勧められたおやまさんは、まず徒歩5分の場所にあるコンビニへ。遠すぎず近すぎず、産後の運動としてぴったりな距離にあったその空間に入っておやまさんがまず感じたのが、「母親」という役目から解放されたよろこびでした。産前はいつ陣痛が来るか不安になり、また産後は子どもが泣いてしまわないか不安で、なかなか買い物にも行けない方もいるのではないでしょうか。
筆者も産後コンビニに行ったとき、これがうわさのおひとりさまタイムだ!と浮かれきってしまった経験があります。「母親という肩書」から切り離された空間は、たとえそれがコンビニであっても産後間もないときにはとても新鮮に感じられますよね。
生後28日目。久々の外出で感じた解放感
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コンビニでお菓子をたくさん購入して帰宅したおやまさん。実は妊娠8か月から切迫早産でずっと安静にしていたため、ようやく外に出られたことがうれしくてかごに商品を入れる手が止まらなかったようです。この日を機に、ドリンクもご褒美スイーツも豊富なコンビニは、おやまさんにとって大切な存在になったようです。
母親になり、子どもとひたすら向き合った時間も大切だけれど、社会に出て育児から解放された時間もかけがえのないもの。コンビニは子どもがいてもさっと入れてさっと買い物できるうえ、店員さんが気さくに子どもに声を掛けてくれることもあります。産後間もないママにとってぴったりのお出掛けスポットですね。
ママとしての役割を休む時間も大事
産前から頑張り続けたからこそ、ママとしての役割をお休みする時間、おいしいものを食べて休憩する時間は大事ですよね。『産後とコンビニ』が気になった方は、ぜひ1話からごらんください。