内祝いってそもそもなに?
内祝いを渡すことなんて人生にそんなに何回もあることではないですから悩みますよね。ここでは、まずそもそも内祝いとはなにか、どのような点に気をつけて内祝いを選んだら良いのかをご紹介していきます。
内祝いとは
内祝いとは、内輪のお祝いのことで、お返しではなく「内祝い」として記念の品物を贈ることをいいます。
もともとは、結婚や出産、就職などの家族のおめでたい節目に、報告やあいさつを兼ねて身内や親しい人とお祝いすること、また、来てもらった人や親しい人にする贈り物のことを内祝いと呼んでいました。
お祝いをいただいたことにお礼をする「お返し」とは異なり、お祝いをもらわなかった人にも贈る習慣がありました。一方、現在では、友人や知り合い、職場の同僚など、誰かにお祝いしてもらったもことに対してお返しすることを内祝いと呼ぶようになりました。
出産の内祝い選びのポイント
内祝いを選ぶポイントを3つご紹介します。
1.金額
内祝いの予算は出産の場合、いただいたものに対してだいたい2分の1~3分の1が相場となっているようです。贈答のマナーとして、目上の方へは少なめの3分の1、部下や後輩へは多めの2分の1を目安にお返しするというのはポイントです。
目上の方に対しては、よかれと思って「半返し」を考えることもありますが、3分の1程度にとどめておいたほうが、つつましい印象を与えるようです。
2.品物
現在は実用性の高いものを贈る人が多いようです。ママのセンスや贈り先の趣味趣向も意識しつつ、実用的なものであれば、喜ばれる可能性は高くなります。
職場の人に贈る場合は、なれなれしくならないようにある程度、節度のある品選びがポイントです。複数人に送る場合は、小分けできるお菓子などがおすすめです。挨拶状やメッセージを添えておくと贈り主がわかり親切ですね。
個人向けに送る場合も、相手の負担とならないようできるだけ形に残らない品物を選ぶのがよいでしょう。もらっても困らない食べ物や消耗品が喜ばれそうですね。
3.贈る時期
出産内祝いを贈る時期としては、生後2週間~1ヶ月くらいのお宮参りの頃を目安にするとよいといわれています。
出産後は育児がスタートし忙しくなりますし、体調も万全ではないかもしれません。特に初産の場合は初めてのことも多いかと思いますので、早めに選んで準備しておくことが大切です。
- 千趣会「内祝とは?」ベルメゾン(http://www.bellemaison.jp/cpg/gift/specially/uchiiwai/column_uchiiwai01.html)
- マイプレシャス「出産内祝いを職場の同僚に贈る際のポイントとは?」出産祝いのお返し(http://www.myprecious.co.jp/bgift/column/bgift-column/bgc-colleague.html)
アカチャンホンポの職場向けおすすめ内祝い5選
内祝いのギフトはデパートやベビー用品店、通販サイトなどで取り扱っています。
今回はその中でも、おそらく妊娠中からお世話になった方も多いであろうアカチャンホンポに注目。数ある内祝いギフトの中から、アカチャンホンポで買える職場向けおすすめ商品を5つご紹介します。
1.ヨックモック グランサンクデリス
大人気のヨックモックの焼き菓子を内祝いに選んでみてはいかがですか?5つの味の焼き菓子で数も多く入っているので職場向けにピッタリです。職場の休憩時間におしゃれなティータイムができそうですよ♪
価格:5,400円(税込)
2.ファクトリーシン エクセレント(45個入り)
焼き菓子を贅沢に詰め合わせた商品です。これだけの量が入っているので職場の人たちから喜んでもらえそうですよね。ただ常温60日と賞味期限があるので注意は必要ですが人数が多い職場であれば問題なさそうですね。
価格:5,400円(税込)
3.アンリ・シャルパンティエ プティ・ガトー・アソルティ 36コ入り
かわいらしい一口サイズの焼き菓子です。これであれば仕事の合間に食べることもできますし、数も多いので職場の人向けにピッタリですね♪
価格:3,240円
4.カルピス ウェルチギフト
見た目もカラフルな果汁100%のジュースの詰め合わせです。休憩時間に1本息抜きになりますね。本数も多いのでみなさんに喜んでいただけるのではないでしょうか?
価格:3,240円(税込)
5.カゴメ フルーツ+野菜飲料ギフト
野菜ジュースとフルーツジュースの詰め合わせのセットです。野菜嫌いな方でも飲みやすい野菜ジュースと100%果汁のフルーツジュースの組み合わせで、職場向けの内祝いとして大変人気です♪年齢、性別問わず喜んでもらえる商品です。
価格:5,400円(税込)
職場の雰囲気に合った贈り物選びを
内祝いとひとくちに言ってはみても、職場にいる人数や性別・年齢層にあうものを選ぶのが一番です。今回ご紹介したものはすべて食べ物でしたが、出張をする方が多い職場であれば、もっと日持ちするもの・タオルなどの日用品にしてみるのもいいかもしれません。
決まりごとはありませんから、いただいたお祝いの「お返し」として、内祝いを楽しんで選んでいけるといいですね。