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知らない誰かが廊下を歩く音、寝室で一人おびえる|本当にあったちょっと怖い話

明け方の4時、寝ていた加藤かと(@kato_usausako)さんの耳に、ドアの鍵が開く音、そしてなんと誰かがヒタヒタと近づいてくる気配がします。布団の中で凍り付くかとさんは果たして無事でいられるのでしょうか。かとさんの体験談を漫画にした『本当にあったちょっと怖い話』第5話をごらんください。(この漫画には女性を狙った犯罪の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください)

©kato_usausako

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足音が自分に近づいてくる…こんな経験は一人暮らしの女子大生にとって計り知れない恐怖だったのは間違いないでしょう。

いったい誰なのでしょうか?次回に続きます。

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とうとうドアの鍵が開き、こちらに近づいてくる足音。布団をかぶりガタガタ…

本当にあったちょっと怖い話
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『本当にあったちょっと怖い話』の著者である加藤かとさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。

「この漫画を描いたのはもう2年以上前なのですが、私のような思いをする人が1人でもいなくなれば、と注意喚起の意味も込めて自身の体験を漫画にしました。

性犯罪は身近にひそんでいます。私は「まさか」変質者が入ってくるなんて思いもせず、「つい」施錠を忘れて寝てしまったところに侵入されてしまいました。
こんなドラマみたいなことが自分に起こるなんて思いもよらず、少しの油断が被害につながったのかもしれないと思っています。

この事件は犯人を示す証拠が少なく、誰も捕まらないまま終わりを迎えました。
事件から20年近く経ち、犯人はこのときのことなど気にもせず、幸せに暮らしているのでしょうか?
しかし被害者である私は、今でもはっきりと当時の恐怖を思い出します。
この漫画を読むことで、こうした事件が「何もされなくてよかったね」で終わらないということについて、みんなで考えるきっかけになればうれしいです」

この漫画は犯罪被害体験談を紹介したものです。このような被害に遭っている、あるいは遭った経験のある方のために、内閣府の男女共同参画局では『性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター』を設置しています。

自治体によってはこのほかにも犯罪被害者支援センターを設けている場合があります。必要に応じて相談をご検討ください。

性犯罪・性暴力被害者のための
ワンストップ支援センター

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加藤かと(@kato_usausako)さんのインスタグラム

かとさんのブログ『かとさンちの愉快な毎日』

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