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初めての面談での保育士の言葉
保育士もお手上げなほどかんしゃくがひどかった、著者であるわさびさんの娘、いとちゃん。いとちゃんについて調べていて当てはまったのが、HSCという特性を持つ子ども。人一倍敏感で、完璧主義だったり、かんしゃくを起こしやすかったりするそうです。
- 大阪メンタルクリニック「Highly Sensitive Child(HSC)」(https://osakamental.com/symptoms/highly-sensitive-childhsc.html,2022年8月2日最終閲覧)
- 明治大学 子どものこころクリニック「第5回 HSCってなに?」(https://www.meiji.ac.jp/mhc/6t5h7p00003cdzoq.html,2022年8月2日最終閲覧)
メモには「悪い子」の文字が…
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ある日、保育園を訪れたわさびさんは、娘のことを「悪い子」と書いた先生のメモを見てしまいます。面談用のメモ書きのようでしたが、あまりにもろこつな表現に傷つきます。わが子を「悪い」と書かれて傷つかない親はいないですよね。
保育園での様子を聞いてみると…
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メモを見つけたあと、娘は「もうお姉さんだから」という理由でかんしゃくがおさまりました。面談で先生に園での様子を聞くと、先生たちもわが子のことのように喜んでくれました。
走り書きのメモにショックを受けていたわさびさんでしたが、先生たちが親身になってくれたことや一緒に成長を喜んでくれたことにほっとします。育児の悩みと、それを共有してくれる味方がいることの安心感を実感できる漫画です。