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仲良しグループから、突然無視されるようになった
放課後はいつも仲良しのBちゃん・Cちゃんと遊んでいたあんずさん。しかし隣のクラスのAちゃんが引っ越してきてから、ある日突然、無視されるようになってしまったのです。
ところが無視されるのは放課後だけで、BちゃんとCちゃんはクラスではあんずさんと話してくれる…という不思議な状態が続きました。
小学生のころの友人関係は限定的で「学校以外に友だちがいない」という子もいるはず。そういった中で仲良しグループは安心できる場所ですが、突然奪われてしまうのは苦しいですよね。
無視されていた理由は「ウザいから」
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そんなある日、自分がなぜ無視されているのか理由を聞いていなかったことに気づくあんずさん。翌日、BちゃんとCちゃんにその理由を尋ねてみると、「Aちゃんが『あんずってウザくない?無視しよう』って言ってたから」との答えが。
「ウザいからみんなで無視する」という陰湿さに「なんだそれ…」しか返せないあんずさんですが、実は無視されたあんずさんを見て、BちゃんとCちゃんがこっそりと笑っていたことを知っていました。
仲良し同士だったはずなのに、今は「無視する側」と「無視される側」。こんな悲しい事実に直面したとき、小学生だったあんずさんの心は深く傷ついたはずです。当時の気持ちを思うとやりきれない気持ちになります。
翌日、何事もなかったかのように遊びに誘われた
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翌日、1人で下校しようとしていたあんずさんは、なぜか3人から遊びに誘われました。「なんでっ」と思うあんずさんの気持ち、わかるという方もいるのでは。
あんずさんは大人になってからこのときのことを描いた『ある日、急にハブられた』を自身のインスタグラムに掲載しています。相手の子にとってはほんの少しの時間だったのかもしれませんが、あんずさんの中ではこのときの光景・相手の子の言葉までこんなにも詳細に残っているのです。
無視やいじめは、やっている側がほんの少しからかっただけ・ほかの子に従っただけだとしても、された方からすれば到底すぐに忘れられるようなものではありません。たとえいつか仲直りをしたとしても、当時の事実は消えないのです。
あんずさんに似た経験をした方、または今その状況に近い場所に居る方はぜひ『ある日、急にハブられた』本編を読んでみてください。何か感じることがあるはずです。