ラストのハグは涙なくして読めない…お姉ちゃんになる娘を描いた漫画が泣ける [ママリ]

ラストのハグは涙なくして読めない…お姉ちゃんになる娘を描いた漫画が泣ける

新しい命の誕生は喜ばしいことですが、子どもにとっては出産でママがいなくなる寂しさや赤ちゃんにママを取られてしまうのではという気持ちになるかもしれません。今回紹介するのは、わさび(@wasabi_2810)さん「弟が生まれた日」という漫画です。1歳半の娘いとちゃんに何も言えぬまま、夜中に出産のため病院へと行ったわさびさん。産後会ったいとちゃんはどこか距離を保ち、遠慮がちでした。抱きしめることでわかったいとちゃんの気持ちに心が温かくなるはず。

©︎wasabi_2910

ある日突然弟が生まれた

1歳半で弟が生まれることになった、いとちゃん。弟の生まれる日は突然やってきました。いとちゃんにたくさんの説明ができないまま、わさびさんは入院し、翌日出産をしました。

お姉ちゃんになるいとちゃんはまだ心の準備ができていない中だったかもしれません。

いとちゃんに何の説明もできずに入院することになったわさびさんも、心配だったでしょうね。

弟が生まれ、ママに甘えられない様子のいとちゃん

©︎wasabi_2910

いとちゃんの弟が生まれた翌日、いとちゃんはパパと一緒にママのお見舞いにやってきました。しかし、ママが抱き寄せようとすると、いとちゃんはママから離れようとします。

後ろを向いたいとちゃんは、泣くのを必死でこらえて顔を見せないようにしていたのでした。

抱きしめたら寂しかった気持ちがよくわかった

©︎wasabi_2910

少しずつ病院へお見舞いに来ることに慣れてきたいとちゃんは、わさびさんとの距離感も近くなってきました。傷の痛みが落ち着いたこともあり、いとちゃんを抱きしめたわさびさん。抱きしめ返す腕の力に、この入院中いとちゃんがどれほど寂しかったかを理解したそうです。

下の子の誕生によりお姉ちゃんになった娘の気持ちが伝わってくる本作。ママと娘双方が、お互いを大好きであることが伝わってきて胸が温まりました。

【全話読める】
弟が生まれた日