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1歳半の娘の顔が忘れられない。出産のため何も言えずに家を出た日のこと

1歳半の長女・いとちゃんに何も言えないまま、出産のために入院することになったわさび(@wasabi_2810)さん。当時まだ幼かった娘に「いってきます」も言えずにしばらく帰れない状況になり、心配でたまらなかったといいます。産後、娘との再会をしたときの様子やわさびさんの気持ちを描いた『弟が生まれた日』をダイジェストでご紹介します。

©わさび

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1歳半の長女に何も言えないまま病院へ

夜中に陣痛がきたわさびさん。2人目の出産は、長女であるいとちゃんに何も言えないまま病院に向かうことになりました。

帝王切開で出産した翌日、いとちゃんはパパに連れられて病院にやってきますが、不安そうな顔ですぐに帰りたがります。きっとベッドに横たわるママを見て、いつもと違う光景に不安をつのらせてしまったのかもしれませんね。

一生忘れられない、いとちゃんが必死で涙をこらえる顔

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翌日も病院にやってきたいとちゃん。わさびさんは遠慮しているようないとちゃんを抱きしめますが、いとちゃんはすぐにあっちに行ってしまいます。

どうしたのだろうとわさびさんがのぞき込むと、そこには必死で涙をこらえるいとちゃんの姿が。帰ろうとするいとちゃんに思わず声をかけると、いとちゃんはわさびさんに笑いかけてくれました。

このときのいとちゃんの表情は、わさびさんにとって非常に印象的なものだったようです。

思い切りぎゅっと「抱きしめる」ことで伝わるもの

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さらに翌日、病院にやってきたいとちゃんは少しリラックスしたような表情です。帝王切開の傷はまだ治っていないけれど、いとちゃんを精一杯ぎゅっと抱きしめたわさびさん。

いとちゃんはこの瞬間、いつものいとちゃんに戻ったといいます。急に「お姉ちゃん」になり、ママに何が起きているのかがよくわからなかったいとちゃんは、さまざまな感情が入りまじって不安だったことでしょう。

ママからのハグで安心できたいとちゃん。その後はいいお姉ちゃんとして、弟を大切にしているそうです。優しく頑張り屋さんのいとちゃんと、ママの愛情が伝わってくる温かいエピソードでした。

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上の子は、弟や妹が生まれたとき、実際どのような気持ちになるのでしょうか…

【全話読める】
弟が生まれた日

わさび(@wasabi_2910)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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