©️mirochi8989
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食べ過ぎて腹痛だと思ったら...。まさかの陣痛スタート!
転院前日の夜、食べ過ぎでおなかを壊したミロチさん。なかなか排便できず、陣痛では?と気づきます。しかし、転院前日のため、どこの病院に行けば良いのかもわからず大慌て。
ひとまず産婦人科に呼ばれましたが、「帝王切開になったら?自分は無事に帰れるのか?」と不安になります。そんな中、1人目の子どもの寝顔から勇気をもらい、なんとか病院へと向かいます。
お願いだから言わないで!助産師さんのナイスフォロー
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病院に到着早々、生まれそうになり分娩台へ。しかし、いきんで出てきたのは、赤ちゃんではなくなんと大便でした…。
夫に絶対に知られたくないミロチさんでしたが、「頭は出ましたか?」と夫は助産師さんに聞いてしまいます。言わないで!という願いが通じたのか、「今のはいきむ練習」と助産師さんがナイスフォローしてくれて、ミロチさんはほっとします。
なかなか生まれない我が子...。命がけの出産
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陣痛が止まってしまったミロチさんでしたが、このまま産んでしまおう!と促進剤が投与されました。さらに、医師の判断で転移先の病院には行かず、そのまま産むことに。
巨大児のため、通常の赤ちゃんよりも頭が出てこずに苦しむミロチさんでしたが、命懸けで出産に挑み、母子共に元気な状態で4452gの巨大な赤ちゃんを出産しました。
紆余曲折、幾多の困難を乗り越え、無事に産まれた尊い命。ミロチさんの壮絶なエピソードからは、それぞれにそれぞれの出産があり、産まれた命を大切に育む責任が私たちにはあるのだと、改めて感じさせられます。