ⓒ星あかり/合同出版
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まさかプレ幼稚園の段階で「退園」を言い渡されるなんて。星さんはとてもショックでしたでしょう。スバルくんの笑顔に救われた星あかりさんの心情を思うと、筆者まで涙しそうになってしまうシーンでした。
振り出しに戻ってしまった幼稚園探しですが、受け入れてくれる園を見つけることはできるのでしょうか。次回に続きます。
作者・星あかりさんコメント
3歳までほとんど言葉が出なかったスバルですが、2歳から何度か受けた検査では「言葉が遅いだけ」と言われました。
2歳半で入園したプレ幼稚園での初めての集団活動の中、一斉指示が通らない、興味がないと歩き回ってしまう等、他の子との違いを目の当たりにしました。
そして3歳で検査とプレ幼稚園での様子をもとに「自閉スペクトラム症」と診断されました。今はこの段階で療育に繋がれた事を良かったと思えるのですが、当時は自閉スペクトラム症診断からのプレ幼稚園クビいう絶望の波状攻撃に心がひん死状態でした…。
書籍『スバルくんは 頭の中 全部言いたくてしょうがない』発売中
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朝から晩までおしゃべりが止まらない!3歳まで言葉が出なかったスーパーおしゃべりBOYのカラフルワンダーライフは、〈得意〉と〈苦手〉の両極端!
元気が出て、ちょっぴり泣ける4コママンガ260本!
3歳で自閉スペクトラム症と診断されたスバルくんは、プレ幼稚園からクビ宣告。
新たな幼稚園に出会い、親子ともに成長しつつたのしく通う。
小学校準備に向けて、夫婦は頭を抱える日々を過ごすが、
スバルはなみなみならぬ期待と希望を抱き、頼もしい存在に....と思いきや!
特別〈スペシャル〉支援学級2年生になったスーパー不器用BOYのカラフルな日常を描きます。