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子どもができなくて焦る
結婚して1~2年がたっても、なかなか子どもができないことに焦り始めた主人公の妻。しかし夫は焦るそぶりもなく、「いつかできるだろう」とのんびりと構えていました。
のんきな夫に精神的に救われることもあった妻でしたが、次第に自分ばかりが焦って頑張っていると感じるようになり、妻は苦しくなっていきました。
夫婦の子づくりに対する温度差の違いで、苦しむ方も少なくないのかもしれません。
2人で一緒に頑張りたい…
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妊活で感じていたつらさや孤独感を、妻は勇気を出して夫に伝えました。そして夫は妻の気持ちを受け入れて、「1人で頑張らせてごめんね」と謝りました。
夫婦とはいえ、相手が今どんな心境でいるかを完全に理解できている方はいないのではないでしょうか。このお話の主人公のように、思いを言葉にして相手に伝えることは、相手に理解してもらう上でとても大切ですね。
このできごとをきっかけに夫婦でよく話し合うことで、主人公夫婦は気持ちをわかり合えたようです。
夫婦に気持ちの変化が
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夫婦で同じ方向を向いて妊活に取り組む2人。その道は決して楽なものではなく、たくさんのつらい思いをしてきました。しかし、どんなときも夫婦で支え合い、信頼関係を築いてきたからこそ、前向きに妊活に取り組んでいけたのでしょうね。
子どもを授かることは奇跡で、とても幸せなことです。しかし「子どもを授かる」という結果と同じくらい、夫婦が仲良く支え合う関係でいられることもすてきなことですね。
夫婦の愛情やきずなが伝わってくる、あたたかいエピソードでした。