©fukufuku_diary
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一瞬の隙をついて現れた、一台の車…
ほんの一瞬目を離しただけ、手を離しただけ、ひとりにさせていただけ…。不審者はその「一瞬」の隙を見逃しません。
ふくふくさんは、当時年長さん。わがままを言って祖父を困らせた結果、置いて行かれてしまいます。この祖父の「一瞬ひとりにさせていただけ」の時間を見逃さなかった、ある人物がいました。
怖くて声を出せない恐ろしさ
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ふくふくさんに反省させようと、すぐ近くの角で待っていた祖父。しかし、ふくふくさんのもとへ1台の車がやってきます。中には見知らぬ男性が乗っていました。優しい言葉をかけてふくふくさんを安心させようとします。
すぐに異変を感じましたが、恐ろしさのあまり、声を出さなくてはいけないと分かっていても、大声を出すことができません。
子どもの安全を守るために、できることを考えたい
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腕を掴まれた瞬間、とっさに出た一言がふくふくさんを救いました。もしこの時、声を出すことができなかったらと、考えただけで恐ろしくなりますね。
防犯ブザーを持たせる、GPSをつけるなど、家庭でできることはしっかりと確認しましょう。子どもを1人にしないのが一番ですが、いざというときの対応を考えておくのも大事です。ふくふくさんのおそろしい経験を教訓として、家庭だけでなく地域で一帯となり、子どもの安全を守っていきたいですね。
防犯について、家族で話題にするのにもおすすめの漫画です。