©nishikei_hetamanga
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束縛彼氏に息が詰まる。忙しいながらも、充実感を感じる瞬間。
主人公の名前はキキさん。キキさんはある日、知り合いの代理で手伝いに入ったアルバイト先でバッキーという男性と出会います。のちに二人は付き合うように。
しかし、付き合い出して、バッキーの異常な嫉妬、執着心にキキさんさんはだんだん息苦しさを覚えていきます。
そんな折、キキさんの学科で大きな課題があり、仲間と遅くまで取り組む日々がやってきます。進路の話もできて、キキさんも忙しいながら充実した時間を過ごせていたのですが…。
努力や気持ちのはけ口を次々と踏みにじっていく彼氏
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帰りが遅いこと、連絡が頻繁にないことを皮切りに、バッキーの怒りは爆発します…。おとなしく謝罪をしながらやり過ごすキキさんの姿が見ていてつらいですね。
頑張ってやってきたことに対してもその努力を労わる言葉はなく、キキさんの自己肯定感に傷をつけるような言葉ばかりをぶつけます。
また、心のはけ口として使っていた日記帳もついに発見され、ひどい状態にされてしまいました。キキさんは一体どこにバッキーへのもやもやをぶつけたらよいのでしょうか。
キキさんは自分の進路さえ、バッキーによってつぶされていくような感覚だったのではないでしょうか。
自分のことならまだしも、友人を侮辱するなんて許せない!
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自分のことなら我慢できるけど、周囲の人への暴言が許せないことってありますよね。
ずっと言いなりだったキキさんですが、大切な友人への暴言は許せなかったようです。こういう瞬間があると、自分が置かれている状況が異常であると気づけることがあります。
ひとりの時間がなくなり、気持ちのはけ口も暴かれ、それでも反抗しなかったキキさんのとても大きなターニングポイントのエピソードです。これを機に自分の置かれいる状態の異常さをさらに感じてほしいです。
また、反抗すると暴力でねじ伏せるパートナーがいることも事実。もし、身の危険を感じたらすぐ逃げたり周囲に相談するなど、自分の安全第一で行動してください。