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想像以上の激戦、入園はかなわなかった|保育園落ちてからの1年間

この漫画は、とあるママ(仮名:彩乃さん)の体験をもとにしたものです。保育園への入園を申し込んだものの、定員いっぱいで落選してしまった彩乃。入園できないことなど予想だにしておらずショックを受けます。想像より長く子どもと過ごすことになった1年間。彩乃にとってどんな1年になったのでしょう。『保育園落ちてからの1年間』第1話をごらんください。

©ママリ

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保育園に預けることがかなわず、自宅保育を続けることになった彩乃。しかし、1年たった現在は保育園に子どもを預けることができているようです。

働きたい、でも働けない。そんな状況から始まった1年間はどんな時間だったのでしょうか。

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【全話読める】
保育園落ちてからの1年間

「保育園に落ちた1年」で得るものがあるかも

Ⓒママリ

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子育てをしながら働き続けたいと考えている方にとって、子どもの保育園入園可否は死活問題。毎年、多くの自治体で待機児童がいて、働きたくても働けない方がたくさんいる現状は改善されなくてはなりません。

その上で、この漫画の主人公である彩乃さんのように「保育園に入れなかった1年間」を、自分にとって意味のある1年にできたと考えている方もいます。彩乃さんの場合は、常に保育園の空き状況をチェックしつつ、自分が興味を持てるSNS投稿を仕事につなげられないか考えてみたり、仕事をしていない時期を利用して子どもの習い事を始めたりしていましたね。結果として翌年には保育園に入園でき、待機していた1年間も「大きな学びになった時間」ととらえられているといいます。

保育園に入園できなかった直後は、ショックを受けたりモヤモヤしたり、ネガティブな気持ちがわいてくるのも当然。一方で、自分の気持ちが少し落ち着いた後には「この1年をどう過ごそうか」と一息ついて考えてみるのも良いかもしれません。親と子ども双方にとって、1度きりの1年間。1年後にはよい思い出がたくさん積み重なっているとよいですね。

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イラスト:あむち

原案:harusan

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