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隣人に決定的な証拠を突きつけた
主人公を前にしても、「示談書は偽造」「謝罪もない」「お金も受け取っていない」と嘘を言う隣野さん。そこで主人公は示談の時に録音した音声をみんなに聞いてもらうことにします。そこには隣野さんの悪意に満ちた発言がしっかりと録音されていました。
それまでどちらが正しいのか判断がつかなかった様子の町内会の人たちですが、この音声を聞けば隣野さんがうそをついていることはわかってくれたはず。まさか隣野さんは録音されていたとは夢にも思わず、強気でいたのかもしれません。
隣人は以前も示談金を払わせていた…
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音声は偽物だと主張する隣野さん。決定的な証拠を突きつけられてもまだ自分の非を認めるつもりはないようです。そんななか、話を聞いていた1人が「以前、隣野さんと車のトラブルになって示談金を支払った人がいた」という話をします。
以前にも同じことがあったと聞き、さすがに町内会の人たちも隣野さんは常習犯なのでは…と気付いたようですね。あんなに否定をしていた隣野さんですが、顔色がすっかり変わっています。
主人公の主張は伝わったようで何よりですが、以前にも被害者がいたと思うと恐ろしい話ですね。
勝ったけれど…むなしい
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町内会という狭いコミュニティーのなかで、悪事がバレてしまった隣野さん。数か月後に引越してしまったそうです。主人公は隣野さんに勝ちましたが、うれしいという感情よりもむなしい気持ちの方が大きいようです。
示談金を支払ったことを後悔はしていないという主人公。大切な子どもたちを守ることができて本当に良かったです。
自分がもし主人公の立場だったら、あんな風に子どもを信じ、勇気をもって戦えるだろうか…と考えてしまう内容でした。子どもたちを一番に考える主人公の姿勢は、ぜひ見習いたいですね。