©mamiyang83
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「怒られない子になる!」と言った翌日、怒られて帰宅した
いじわるをした子を叱った先生の姿が怖く見え「怒られない子になる!」と意気込んで登校していったしぇーちゃん。しかし、下校してきた姿は明らかに何かがあった様子でした。詳しく話を聞くと、並んで待っていなければいけない場面で困っている先生を見て放っておけず声をかけたら怒られてしまったとのこと…。
怒られている場面を見るだけでも怖がるしぇーちゃんですから、自分が怒られたら相当恐怖を感じたでしょうね…。困っている先生を見て何かできないかという優しさから列を離れてしまったのでしょうが、マミヤさんもこんなことになるとは想像もしていなかったはず。
娘に何て言おう…
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何と声をかけたらいいか考え込んでしまったマミヤさん。しかし「もう怖くて学校に行きたくない」と言うしぇーちゃんを見てハッとします。そしてまずは抱きしめ「怖かったね」と共感の言葉を投げかけます。子どもが悩んでいる時の対応は難しいものがありますよね…。
少し落ち着いたしぇーちゃんにマミヤさんは先生の気持ちを推測しながら、できる手助けとできない手助けがあるという説明をします。しぇーちゃんは理解してくれるのでしょうか。
先生の悪口になってしまうけれど…
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先生の悪口になるようなことでも言うべきか判断に迷ったマミヤさん。しかし、しぇーちゃんの表情を見て「これは言わないといけない」と思い立ちます。「悪気がないのに、先生はそこまで怒る必要はなかったと思う」と伝え、先生は過剰叱責してしぇーちゃんの特性を刺激してしまったと感じました。
来週の家庭訪問まで待つか、それともすぐにでも伝えるべきかマミヤさんはとても悩むことに。友達とのトラブルが解決したと思ったら、今度は先生に対して悩むことになるとは…。通常級と支援級を行き来するしぇーちゃんの場合は担任もそれぞれに2人おり、どこまで情報を伝えればいいのか、申し送りがされているのかが見えて来ず親としてはモヤモヤすることもあるようです。悩みはなかなか尽きませんね。
小学校での活動は親に見えにくく、このエピソードのように親がとまどうようなできごとも。マミヤさんが悩みながら問題に向き合う姿に共感しつつ、親の行動を学べるお話です。