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涙があふれてしまった。通行人からの声かけに、2児の母が救われた話を描く漫画

ギャン泣きの姉・いとちゃんと弟・うりくんを連れてひとりで困っていたわさび(@wasabi_2910)さん。周囲の目線が刺さるように感じましたが、落ち着いて見回すと、自分たちを温かく見守り応援してくる人たちがいることに気づきます。救われたように感じホッとしたのもつかの間、状況はますますピンチに。いとちゃんのある一言で、頑張っていた気持ちも途切れ涙が。そんな『最悪な日』に見つけた幸せとは?わさびさんによる『最悪な日。』をダイジェストでご紹介します。

©wasabi_2910

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怒られるのかと思ったら…優しさが伝わってきてジーン

自転車に乗っていた息子があまりにも泣き止まず、道の途中で抱っこで休憩するわさびさん。そんなときに近づいてきたこわもての年配男性に、うるさいと怒られるのではないかと身構えます。あまりの怖さに泣きやむいとちゃんですが、男性はモゴモゴと口ごもったまだけで何も言わず立ち去りました。

男性の表情から「何をしていいかわからないものの、なんとか力になりたい」という気持ちが伝わってきて、心が温かくなりました。心の優しいおじいさんだったのですね。

「ママきらい!」心が折れたときに「大丈夫?」で涙が

©wasabi_2910

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ほんの5分の道のりなのに1時間もかけて帰ることになり、わさびさんはクタクタ。いとちゃんが言う「ママきらい!」を受け流すことができず、泣きそうになっていました。

そこに声をかけてくれた優しい女性が、自転車と荷物を家まで運んでくれることに。

本当な大丈夫じゃないのに、つい「大丈夫です」と答えてしまう…子育てをしていると、周りに迷惑にならないようにといつも気を遣うクセがついてしまっているのかもしれませんね。

大変な日も、人の優しさで救われる

©wasabi_2910

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帰宅に1時間という本当に大変な1日でしたが、今まで気づかなかった人の温かさにふれた幸せな日でもあったといいます。

言葉にはしなくても、子育てを頑張っているママを見て、心の中でエールを送っている人は意外とたくさんいるのかもしれませんね。心が温かくなる『最悪な日。』育児で心がちょっと疲れた時に、じーんとしみてくるお話です。

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最悪な日。

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