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妊婦友だちから流産の連絡、言葉が出ない|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地元に家を建て、慣れない土地で不妊治療を受けていた主人公・あみさん。夫婦ぐるみで仲のいい友人・りなさんとは、互いに妊活中でした。りなさんに続き、あみさんの妊娠が分かり、より仲良くなった2人でしたが…。『りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-』第11話をごらんください。

©海原こうめ

©海原こうめ

©海原こうめ

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喜びを共感し合いながら、マタニティライフを楽しむ2人でしたが、今度はりなさんが流産してしまいました。

スマホ画面を見るあみさんの表情はかたく、言葉が出ないようすがわかります。りなさんのことが心配ですね。

妊婦友だちが流産、どうふるまうべきか悩む|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

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【全話読める】
りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

当事者にしか解らない気持ちがある

©海原こうめ

このお話は、引っ越してきた土地で出会ったママ友との、妊活にまつわるトラブルを漫画にしたものです。1年半、不妊治療を続けていたamiさん。そんなamiさんを励ましてくれていたのが、家族ぐるみで仲良くなった、りなさんでした。そんな時にりなさんの妊娠が発覚。複雑な気持ちを抱きながらも、amiさんは祝福するのでした。

よかれと思ってしたことが、相手にとっては無神経、あるいは薄情に感じられたりすることもあります。特に妊活・不妊治療はデリケートな問題。当事者にしかわからない気持ちがあり、一方的に決めつけることは、誤解を招き関係を悪化させることになりかねません。

お互いに本音で話し合える関係が理想ではありますが、価値観や状況も違う中で理解し合えるかどうかはまた別問題です。もし、大きく価値観が違ったり、一緒にいて苦しくなったりする関係であれば、距離を置くことも自分の心を守るひとつの方法ではないでしょうか。

海原こうめさんのブログ『妊活は忍活!?アラフォー不妊治療体験記その後』

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