習い事を辞めたいわが子、悪いのは親なの？「生きていけないよ」コーチの発言に深く傷ついた話 [ママリ]

習い事を辞めたいわが子、悪いのは親なの？「生きていけないよ」コーチの発言に深く傷ついた話

皆さんは、どのような基準で習い事の教室を決めますか？月謝の金額、教室の評判など、どれも大事なことですよね。また、コーチとわが子、そして保護者とコーチの相性も大事な点だと思う人もいるでしょう。今回紹介する作品はオニハハ。(@onihaha3)さんがインスタグラムで掲載している育児連載漫画です。『習い事を辞めたら引きこもりになるよ』をご紹介します。どうぞごらんください。

©onihaha3

わが子が興味を持った「体操教室」

このお話はオニハハ。さんが経験した習い事先でのトラブルを描いたエピソードです。オニハハ。さんは3児のママです。

ある日、長女のニコちゃんが体操教室に興味を持ちます。お友だちが通っているからという理由もありましたが、実際に体験して体操の楽しさを感じたニコちゃん。正式に入会することになりますが、果たしてどうなるのでしょうか。

辞めたいと伝えたら、辛らつな言葉のオンパレードに

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友だちが体操教室を辞めてしまっても、ニコちゃんは頑張っていました。その中で約束の3か月間続け、本人の意志を尊重して、体操教室を辞めることにしたオニハハ。さん。きっとニコちゃんも多くのものを得たでしょう。

しかし、コーチからの言葉はあまりにもニコちゃんに聞かせるには酷な内容でした。習い事をやめたからといって引きこもりになることはありません。子どもとじっくり考えてやめる決断ができたなら、それ自体も自己肯定感に結びつくのではないでしょうか。

自分より体格のよい男性に上から押さえつけられるような言い方をされ、オニハハ。さんも怖かったでしょう…。指導者との方針が合わないと感じたときは、他の教室を探すことも必要なことです。傷ついたオニハハ。さんが心配になるシーンです。

妻の背中を押す、夫の言葉

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習い事は子どもを預ける大切な場所です。オニハハ。さんの夫がいうように、親に対して攻撃的な発言をする教室に子どもを預けることはできないでしょう。夫の理解があり、オニハハ。さんも救われたはず。妻の努力を思う夫の言葉にはとても胸があたたかくなります。

習い事は子どもにとってプラスになり、親も納得してわが子を託せる場所を選びたいですね。習い事選びや、辞める決断の大切さも学べる作品です。