©harupojo
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息子がコーチを叩いてしまうのは、家族との関係性が原因ではないかと考えたポジョさん。パパとじゃれあう感覚でコーチを叩いてしまっているのでは?と考え、息子への向き合い方を改めることにしました。
そして、周りには同じ状況の親子がちらほらいることにも気づきはじめます。つい自分の子だけに目が行ってしまいがちですが、はじめから完璧を目指すのではなく、多少のことは流すくらいの心の余裕も必要ですね。
親はハラハラドキドキ、でも一番は子どもが楽しむこと
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子どもが何かに興味を持ち、やってみたいと思うことは親としてうれしいですよね。しかし、子どもがまだ小さいうちは、きちんと大人の話を聞いて周りの人に迷惑をかけないか心配でもあります。
この漫画の作者・ポジョさんも、年中の息子がサッカー教室に通い始めてから、ハラハラすることばかり。コーチの話を聞かず、途中で遊びだしたり飽きてしまったり。しまいには息子がコーチをたたいてしまい、強く叱ったことがあるといいます。とはいえ、息子のやりたい気持ちは失わせたくないポジョさんは、息子とたったひとつ「誰もたたかない」と約束をすることに。さらに夫とポジョさんは息子との接し方を見直し、親側の意識も変えていきました。
子どもの行動や周りの目を気にしながらも、子どものやる気を尊重し、周囲に迷惑をかけない範囲で楽しむことを大切にしたいというポジョさん。成長を見守る親の葛藤を描いた、思わずクスッと笑えて共感できる作品です。