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居心地の悪さを感じながらも通い続けていた野球チーム。けれど、ある日ふとした会話から、息子が入部したのは思っていたチームとは別だったと気づいたもっつんさん。間違った選択をしてしまった後悔や、自分の不甲斐なさに胸がモヤモヤと曇っていました。
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息子の友達が所属するのは別チーム。夫も知らない事実でした。
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居心地の悪いチームは、勘違いした自分自身が選んだものだった。もっつんさんの後悔は止まりません。
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今のチームの保護者はもっつんさんと共通点が少なく、うまく溶け込むことができません。それならチームを変える?と夫。
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居心地の悪さを感じているのは母・もっつんさんだけで、息子・タクは今のチームで野球を楽しんでいます。主役の息子が望む以上、チームを変える選択は避けた方が良さそうです。
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入部するチームを間違えたという後悔を抱えていたもっつんさん。
けれど、今のチームで楽しそうに野球に打ち込む息子の姿を見て、チームを変えるという選択肢は現実的ではないと感じていました。
🔴【次話を読む】「このチームで頑張る」息子のため覚悟を決めた日|スポ少を辞めた本当の理由#42
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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