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野球の練習の付き添いを夫に任せ、ひとり買い出しに出かけたもっつんさん。スーパーで偶然出会った息子のクラスのママとの会話から、なんと同じ保育園出身の友達がいるのは別のチームだったことに気づいてしまいます。
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スーパーで偶然出会った息子・タクの同級生ママと、習い事の話題になったもっつんさん。どうも話が噛み合わず困惑していると、相手は息子が所属しているチームとは違うチームの名前を口にします。
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息子と同じ保育園の子どもたちは、「ブルーウィングス」というチームに所属しているそう。もっつんさんの息子・タクが所属しているのは「仲井戸アローズ」です。
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息子・タクは「保育園の友達が野球をやっている」と言っていたのに、チームメイトには顔見知りがおらず不思議に思っていました。
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もっつんさんが住む地域には、2つのスポ少野球チームがあり、「ブルーウィングス」には主に保育園出身の子どもが、「仲井戸アローズ」には幼稚園出身の子どもが所属しているそうです。自分だけが知らなかったことに、ショックをうけるもっつんさん。
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もっつんさんの息子が入部したのは、幼稚園出身の子が多く在籍するアローズ。一方、保育園の友達たちはブルーウィングスに所属していたことが判明。
仕事や家庭のストレスに追われる中で、チームを間違えていたことに半年も気づかなかった自分に、もっつんさんは愕然とするのでした。
🔴【次話を読む】半年気づかなかった…自分を責めて泣いた夜|スポ少を辞めた本当の理由#40
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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