1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 私はただの保護者…のはずが、母の試練は続く|スポ少を辞めた本当の理由

私はただの保護者…のはずが、母の試練は続く|スポ少を辞めた本当の理由

この漫画は、作者・もっつん(@mocchan_diary)さんが、発達障害のある息子とともに少年野球のチームに参加したものの、チームに打ち解けることができずさまざまな葛藤を抱えた母親の実体験を描いたエッセイ作品です。『スポ少を辞めた本当の理由』第43話をごらんください。

©mocchan_diary

🔴【第1話から読む】スポ少を辞めた本当の理由

自分が思っていたチームとは違うチームに所属していることに気づき、ショックを受けたもっつんさん。けれど、楽しんで野球をする息子のために、「このチームで頑張ろう」と前向きに覚悟を決めました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

間違ったチームに入部してしまったけれど、もう後戻りはできません。もっつんさんは気持ちを切り替え、前向きに野球と向き合います。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

嫌でも両チームの存在を感じて、胸を締め付けられる場面もありました。そんなときには「私はただの保護者」と自分に言い聞かせて乗り切ります。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

とにかく穏便に過ごす日々。仕事や同居のストレスもあり、もっつんさんはギリギリの状態です。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

心配していた、父親同伴が暗黙ルールの登山訓練は、なんとか夫が参加してくれることになりました。悩みの種が一つなくなり、安堵するもっつんさんでしたが…。

©mocchan_diary

アローズに入部してしまったことへの後悔を振り切って、「私はただの保護者」と割り切って、居心地の悪いチームで前向きに頑張っていたもっつんさん。

登山訓練には夫が付き添う予定で少しホッとしていましたが、直前になって夫が行けなくなってしまい、もっつんさんに再び不安が押し寄せます。

🔴【次話を読む】夫のケガで絶望…リーダーに相談したら、不穏な空気に凍りついた|スポ少を辞めた本当の理由#44

【全話まとめて読む】
スポ少を辞めた本当の理由

ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!

©mocchan_diary

©mocchan_diary

このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。

一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。

子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。

子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。

もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】スポ少を辞めた本当の理由

🔴【今読まれています】第二子出産で入院中、2歳・長女からの「サプライズ」に涙腺崩壊|二人育児のキロク

おすすめ記事

「漫画」「習い事」「トラブル」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事