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野球チームの保護者になじめず、居心地の悪さを感じていたもっつんさん。夫に付き添いを頼んでいた登山訓練を前に、まさかのアクシデントが発生。夫が足を怪我して同行できなくなってしまい、不安が一気に押し寄せます。
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父親同伴を推奨されていた登山訓練。もっつんさんは繁忙期の夫が付き添えるか心配でしたが、なんとか仕事を調整して参加できるようになり、ほっとしていたところ…。
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夫は足を挫いてしまい、登山どころではなさそうです。これはもう、仕方ありませんね。
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「できるだけ」とは言っても、ほとんどの父親が参加する雰囲気です。ただでさえ肩身が狭いのに、わが家だけ父親が欠席なんて…もっつんさんは不安でいっぱいになります。
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父親が参加できないなら、息子も欠席させようか、悩むもっつんさんは、保護者リーダーに相談してみることに。
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夫が足を怪我して、登山訓練に同行することができなくなってしまい、困ってしまったもっつんさん。
事情をチームリーダーに相談するも、不穏な空気が流れて、もっつんさんはますます不安になっていきました。
🔴【次話を読む】夫の負傷で地獄に…登山訓練がついに始まる|スポ少を辞めた本当の理由#45
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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