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ある日ふとした会話をきっかけに、息子が入部したのは自分が思っていたチームとは違うと気づいたもっつんさん。戸惑いと後悔があったものの、息子が楽しくチームの練習に参加する姿を見て、もっつんさんはこのチームでやっていく覚悟を決めました。
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入部したのは、思っていたチームではなかった。それでも今のチームで楽しそうに野球に取り組む息子を、今さら別のチームに入れることはできません。
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息子のために頑張るしかない。夫もできるだけのサポートを約束してくれました。
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習い事の主役は子どもだと言い聞かせ、自分を抑え込みました。負担は大きくても、頑張ればうまくやっていけるかもしれません。
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そしてもっつんさんは、居心地の悪いチームでも、笑顔で精一杯頑張ります。
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保護者の負担が大きい今のチームに入ってしまったことを後悔していたもっつんさん。
けれど、懸命に練習に励む息子の姿を見て、別のチームのことは考えず、今のチームで頑張ろうと覚悟を決めました。
🔴【次話を読む】私はただの保護者…のはずが、母の試練は続く|スポ少を辞めた本当の理由#43
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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