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夫に伝わらないもどかしさ
夫との話し合いの中で、自分が寝かしつけをしている間に夫には家事をしておいてほしかったと伝えたまこと。夫は「仕事で疲れていたし、後でやろうと思っていた。息子の相手はしてる方だと思う。俺が責められるのは違うくない?」と主張します。まことは夫が疲れているなかでも息子との関わりを大事にしてくれていることは理解していました。しかし、自分の気持ちが伝わっていないと感じているようです。
まことの気持ちもわかりますし、夫の言いたいことも理解はできますよね。お互いに自分にできることをやり、日々の疲れもあり、相手ができないことのフォローもやる。当たり前のことなのですが、まことはその当たり前のことにもやもやとした気持ちを抱いているようにも見えますね。
「ありがとう」と言ってほしい
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夫に気持ちを話すなかで自分が何にもやもやしていたのか気付いたまこと。夫が何かしてくれる度に「ありがとう」と伝えていたまことに対し、夫は言葉で伝えてくれなかったこと。やって当たり前だと思われていたこと。そして、そんな夫に対し次第に自分も「ありがとう」や「ごめん」と言う機会が減っていたことに気づいたのです。
言葉はなくとも伝わる関係もあるでしょうが、夫婦は元々他人ですよね。察することには限界がありますし、言葉にして伝えることが一番確実で早い方法です。しかし、家族になり日々一緒に生活をしているとつい言葉が少なくなっていくから不思議ですよね。どんなに心の中で感謝していても、それを口にしなければそれは何の意味もないことなのかもしれませんね。
ちゃんと言葉にしていこうと決めた
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「いくら家事をしてもそれが当たり前になっていることが悲しい」と言い、涙を流したまこと。夫はそんなまことに対し、自分の行動を振り返り謝罪をします。そして「いつもありがとう」と言ってくれました。これからは言葉にして伝えていこうと決めた2人。
もやもやとした気持ちはすっかり晴れたようで良かったですよね。お互いに自分の方が大変だと主張し合うのではなく、相手の苦労も理解しようと努力しているところがまこと夫婦の素敵なところだなと感じました。相手のことを全て理解するのは無理だとしても、分かろうと努力し歩み寄ることが大事ですね。