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体操教室に入会、熱心な保護者リーダーに圧倒される
娘・ニコちゃんが興味を持った体操クラブに見学に行ったオニハハ。さん。保護者のリーダーと名乗る人から、熱心に説明を受けます。あまりの勢いに圧倒されつつも、入会を決定。
ところが、入会から1か月ほどたったある日、ニコちゃんのお友だちが体操クラブを辞めてしまいます。次第にニコちゃんの興味も薄れてきた様子。オニハハ。さんは思い切って「子どもが辞めたいと言っている」ことをコーチに相談することにしました。
コーチの言葉に違和感
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ニコちゃんが「体操クラブを辞めたい」ことをコーチに相談します。たしかに、まだ1か月。辞める判断をするのは早いという考え方もあるでしょう。しかし、「下僕じゃない」や「子どもがかわいそう」など、コーチの強い言葉に違和感を覚えます。
さらに、コーチとの会話を保護者のリーダーに聞かれてしまったようです。
保護者リーダーの態度が急変
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体操クラブに入会して1か月。コーチには悩みに寄り添ってもらえず、保護者のリーダーには冷たい態度を取られてしまい、オニハハ。さんは混乱します。あくまでも、習い事は子どものためですが、親のサポートが必要な習い事では、大人同士の人間関係は重要。大人同士がギクシャクする雰囲気のよくない習い事は送迎だけでも苦痛ですよね。
子どもを預け、何かを習得させるならば、信頼できる相手・場所にお願いしたいところ。オニハハ。さんのようなケースなら、違う習い事を検討するのもよいかもしれません。親子ともに無理がない環境がいいですね。
「習い事は何のため?」考えさせられる作品
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『習い事を辞めたら引きこもりになるよ』では、体操教室でのできごとを聞いたオニハハ。さんの夫が持論を述べるシーンが印象的です。
習い事はあくまで習わせる側の親子双方が納得していなければ続けられないもの。また、親同士の付き合いも、得意な人・不得意な人がいて当然です。親子のほんの一部分しか見ていない習い事のコーチや保護者の声を気にし過ぎず、親子の思いを大切に、習い事を決められると良いですね。