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耳を疑った、園長先生の言葉
子ども2人を連れて保育園へ登園すると、イキナリ園長先生に嫌味を言われてしまいました。威圧的な言動に、すっかり子どもも萎縮してしまいます。さらに、言葉の矛先はオニハハさんにも向けられます…。
園長先生の発言は、保護者に対する助言の域を超えているように見えます。このあと、オニハハさんは動揺がおさまらず、夫へと電話をかけることにしました。
夫の対応
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今、起こったできごとをすぐに夫へ話したオニハハさん。一緒に怒ってくれるパートナーがいると心強いですね。
しかし「クレームを入れる」となると、親として園との関係性が気になる部分もあります。これからも通うことを想定すると、すぐにクレームを入れる気にはなれないというオニハハさんの気持ちが伝わってきます。
担任の言葉で、動揺がおさまった
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園長先生に言われた言葉。数日たっても消化しきれず、思い出すと涙するほどだったというオニハハさん。思い切って、信頼できる担任の先生に相談することに。そして、担任の先生の言葉で「目が覚めた」と漫画内で語っています。
子どものことを一番知っているのは親。園長は朝のワンシーンだけを切り取って「あなたの子どもはそんな感じ」と嫌な発言をしましたが、いつも子どもたちが頑張っていることをオニハハさんや夫が一番よく知っているはずです。
園長先生は保育のプロかもしれませんが、子どもの人格をとやかく言う資格はありません。そして今回の一件については夫も担任の先生も、オニハハさんの言葉を聞いて味方をしてくれました。子どものため、そして親自身のためにも、子どもを信じたいと思えたオニハハさん。心の揺れがおさまってよかったですね。
保育園からかけられる言葉は特別で、時には心にグサリとくることがあるかもしれません。そんなときは周囲の人に話してみたり、信頼できる先生に相談してみたりと、一人で抱え込まずに咀嚼(そしゃく)し、情報を取捨選択しながら、その後の育児につなげていけると良いですね。