©sue__manga
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息子は歩くのも難しい
S←mangaさんの息子・あきくんが生後3か月のとき障がいがあることが判明します。生まれつき筋力が弱く「将来的に歩くのも難しい」と医師に告げられます。それを知った実母に、「高齢出産だから」と責められます。どれほど苦しかったことでしょう。
ですが、心は折れなかったS←mangaさん。あきくんは「今」だからこそ、生まれてきてくれたのだと、思う理由が過去にありました。
元夫の忘れられない言葉
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S←mangaさんは29歳のとき、学生時代から付き合っていた人と結婚していました。うまくいかないことが増え、何年も悩んだ末に離婚を決断。冷え切った関係のころ、元夫は「障がいがある子どもが生まれたら耐えられない」と言い放ちました。
衝撃的な言葉ですが、だからこそ、S←mangaさんは「あきくんが時期を選んで生まれてきてくれた」と考えるようになったそうです。
再婚した夫の前向きな言葉に救われた
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あきくんに障がいがあると知り、激しく落ち込んでいたとき。夫のポジティブな言葉に、S←mangaさんは救われました。「あきくんはあきくん」という言葉から、子どもを1人の人として尊重している気持ちが伝わってきます。
わが子に障がいがあると知ったときの気持ち。そして、これから子育てをしていく不安。さまざまな気持ちを抱えていますが、きっとすてきな家族を築いていけそうに思えますね。
家族の不思議な縁やきずなについて、S←mangaさんの思いが伝わってくるエピソード漫画です。