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「友達とネコカフェに行く」と、楽しそうな娘だったが…
つきママさんの娘さんは中学生。ある日、友だちと遊ぶ約束をし、帰宅しました。
とてもうれしそうな娘さん。しかし、ここから思わぬことがきっかけで、娘さんはとてもつらい思いをすることになるのです…。
楽しみにしていたのに…理不尽な理由に振り回される
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楽しみにしていた約束がなくなったときの残念な気持ちは、大人になっても経験がありますよね。多感な時期の子どもなら、それはなおさらでしょう…。つきママさんの娘さんは、約束の前日に急にA子ちゃんに断られてしまいます。娘さんの悲しさがとても伝わりますね…。
翌日、学校に行くと、衝撃の事実が判明。なんとA子ちゃんが、娘さんがドタキャンした…というウソをついていたことまで判明します。混乱するつきママさんの娘さん…。とてもショックだったことでしょう。
成長するにつれ、親はどこまで干渉してよいか悩みますよね。もし、子どもが何も話してくれなかったとしても、安心できる存在は、わが子にとって大切な避難場所です。どんなときも、味方であることを伝え続けたいですね。
つらい経験から学んだ大切なこと
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一連の騒動が落ち着いたころ、つきママさんの娘さんは大切なことに気が付きます。それは、嫌がらせを受けた側の悲しみです。仲間はずれにした方は、軽い気持ちだったのかもしれません。ですが、傷ついた方は、その心の傷が癒えたとしても、そのできごとを忘れることはできません。
それに気がついたことで、娘さんは自分だけでなく、人の気持ちもより深く考えられるようになったのではないでしょうか。
わが子がトラブルに巻き込まれることは、親としてもとてもつらいもですよね。しかし、子どもながらに、しっかりと大切な気持ちを学んでくれているのだと思うと、子どもの成長を頼もしく思うこともあります。人の気持ちを考えられる子になってくれるよう、導いてあげたいですね。