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大好きな義母からの、深刻な相談…「お金が減っている」
この物語りの主人公はほぺ美さん。結婚して一年程度たった新婚さんです。ほぺ美さん夫妻は週に一回、隣町の義母の家に行っていました。
車で買い出しをするためですが、優しい義母との買い物はほぺ美さんにとっても楽しい時間のようです。そんなある日、義母からお金が減っている気がするという相談を受け…?
まさか義姉に勝手にお金を使われていたなんて…
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お金の管理は夫の姉が、買い出しなどの身の回りの手伝いはほぺ美さんの夫が担当していました。しかし、義姉は知らない間に勝手にお金を引き出し使っていたことが判明します。
信じて渡していたお金を勝手に使われて、義母はとてもショックだったでしょう…。がっくりと肩を落とした姿はとても胸が痛みますよね。
900万以上の大金を使い込んだ義姉には罪悪感はないでしょうか…。やたら羽振りが良かったという義姉。それはすべて老後の資金としてコツコツと貯めていったお金だったのです。
同居は楽しい。だが、使途不明金は返してほしい…
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この事件をきっかけに、ほぺ美さんの夫がお金の管理もして、同居することが決まりました。義母との時間が好きなほぺ美さんはそのことに何も不満はありません。
しかし、今後のお金のやりくりを考えるとどうしてもため息がでてしまうようです。返ってくるかも分からない900万。ほぺ美さんさん夫妻が義母の老後、足りなくなった資金は出さなければなりません。
例え子どもであっても親のお金を勝手に使うことは許されません。もし、悪質な場合は専門家に相談してみるのもよいかもしれないですね。お金と信頼関係はイコールです。家族間でお金を管理するにあたって透明性があることがいかに大切かを学ぶことのできる作品ですね。