1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. ひがみ?男の子のママ友から執拗に言われる『女の子を育てるなんて楽でしょ?』

ひがみ?男の子のママ友から執拗に言われる『女の子を育てるなんて楽でしょ?』

育児の大変さは、経験してみないとわからないこともありますが、同じように子育てをしているママ同士であってもわかり合えないケースも。特に、男の子を育てる場合と女の子を育てる場合では、悩みの種類が違う場合もあり、どちらが楽と言えるものではありません。リコロコ(@ricoroco.2019)さんのフォロワーさんの体験談を描いた漫画『女の子を育てるなんて楽でしょ?』をダイジェストで紹介します。

©ricoroco.2019

せっかくできたママ友だけど…

©ricoroco.2019

©ricoroco.2019

28歳のサツキは念願の子宝に恵まれ、女の子を出産。しかし初めての育児は慣れない土地でのスタートで不安がいっぱい。そんな日々のなかで同じ病院で出産したアケミとミヤビという2人のママ友は、近くに友達のいないサツキにはとても頼もしい存在でした。

偶然同じ年齢だった3人は、産後も仲良くしていましたが、子どもたちが少し大きくなり、子どもを連れて遊ぶことが増えてきたころ、サツキはアケミの言葉が気になり始めます。

というのも、アケミとミヤビの子どもは男の子で女の子を育てているのはサツキだけ。そんなサツキにアケミは「いいよねサツキんちは女の子で」「女の子なんて楽でしょ?」と、女の子を育てるサツキが楽をしているかのような発言をするようになったのです。

ママ友は女の子がきらいなの?

©ricoroco.2019

©ricoroco.2019

©ricoroco.2019

その後も、アケミは何かと自分の子とサツキの子を比べて、「女の子を育てるのは楽」「男の子は大変」と口にするようになり、サツキはだんだんとイライラを募らせていきます。

もちろんサツキにも育児に悩みはありますし、育児を楽だと思っているわけではありません。そんなサツキの気持ちに気づくこともなく、アケミの「女の子」へのキツイ評価が続き、果てには少し成長した女の子たちのことを話題に上げ、「女の子は生意気でかわいくない」とまで言い出す始末。

サツキはこの発言を聞いてどんな気持ちを抱いていたのでしょうか。

性別で成長を比べないで!

©ricoroco.2019

©ricoroco.2019

アケミの発言を不快に思いつつ、これまで強く言い返すことができなかったサツキ。しかしアケミからのモヤモヤ発言が続き、とうとう我慢の限界に達します。「育児に男女は関係ないんじゃないの」と気持ちをぶちまけたサツキ。

アケミに悪気はなかったようですが、会うたびに「女の子は楽」と言われると、まるで自分がずるいことをしていて苦労していないように思われてつらくなってしまいますよね。

結局、それ以来アケミとは会っていないサツキ。アケミにとっては、女の子を育てているサツキがある意味うらやましかったのかもしれませんが、そうだとしてもアケミの発言は配慮がない言葉なのではないでしょうか。ママ友とはいえ相手は他人。時には距離を置きたくなる相手と出会ってしまうこともありますよね。こんなとき、皆さんならどう対処していますか?

出産時にできたママ友。産後も仲良くしていたが…。|女の子を育てるなんて楽でしょ?#1

関連記事:

出産時にできたママ友。産後も仲良くしていたが…。|女の子を育てるなんて楽で…

子育ての喜びや悩みを分かち合えるママ友の存在は、心強く感じるときもあり…

女の子を育てるなんて楽でしょ?
バックナンバー
ママ同士のトラブルなんて、無縁だと思っていた | 画面の向こうは誰 #1

関連記事:

ママ同士のトラブルなんて、無縁だと思っていた | 画面の向こうは誰 #1

子育て支援センターで出会ったママ友の子どもたちが同じ幼稚園に入園。これ…

空回りしてる…ママ友作りに必死な日々。|ママ友グループに入れない#1

関連記事:

空回りしてる…ママ友作りに必死な日々。|ママ友グループに入れない#1

学生時代には自然と友だちができていたのに、大人になるにつれ友だち作りが…

リコロコ(@ricoroco.2019)さんのインスタグラム

おすすめ記事

「ママ友」「性別」「漫画」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧