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「父親がいないわが子」埋められない穴よりも大切なもの|お父さんのいない子どもたち

このお話は3歳と1歳の子どもを育てるせせらぎ(@seseragi0822)さんが、ある日突然夫を亡くし、シングルマザーとして苦しみながらも前向きにたくましく生きる姿が描かれています。ある晩突然、父親の記憶がないはずの息子が父親を求めて泣きました。父親でないと埋められない穴を目の当たりにしたせせらぎさんは、何を思ったのでしょうか。『お父さんのいない子どもたち』第13話をごらんください。

©seseragi0822

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どうしたって「父親にしか埋められない穴はある」と割り切ったせせらぎさんは、穴に目を向けるのではなく他の部分に目を向けることにしました。父親のいない穴は埋められなくとも、いないからこそ育つ子どもの芽を大切に子育てをしているようです。

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【全話読める】
お父さんのいない子どもたち

どんな状況でも、前を向いて生きる強い心

©seseragi0822

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幼い子どもを残して、ある日突然夫がこの世を去ってしまったら、残された家族は深い悲しみの中で将来の不安を感じるでしょう。この作品の作者・せせらぎ(@seseragi0822)さんは夫を若くして突然死で亡くし、何よりも子どもたちが「父親がいない人生」を歩まざるを得なくなったことが悲しくて仕方がありませんでした。

しかしどんなに悲しんでも「父親がいない」という事実は変わりません。せせらぎさんは悲しみやつらい現実を受け止め、今目の前にいる子ども達に目一杯愛情を注ぎ、前を向いて歩いていくことを決意します。このお話はそんな強く生きる母親の姿に胸を打たれる作品です。

つらい現実に打ちひしがれることもある人生。それでも誰かのせいにせず、自分が持っている大切なものを抱きしめて生きていく。そんな姿勢でいたいものですね。

せせらぎ(@seseragi0822)さんのインスタグラム

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