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亡き父親のポジションは「空席」いつか誰かが座る可能性をこめて|お父さんのいない子どもたち

このお話は3歳と1歳の子どもを育てるせせらぎ(@seseragi0822)さんが、ある日突然夫を亡くし、シングルマザーとして苦しみながらも前向きにたくましく生きる姿が描かれています。幼くして父親を亡くした2人の息子には、父親の記憶がありません。残された家族が幸せに生きるために、せせらぎさんが子どもたちに話していることとは…?『お父さんのいない子どもたち』第14話をごらんください。

©seseragi0822

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亡き夫が座っていた「パートナーの席」は、空席の状態だと子どもたちに伝えているせせらぎさん。亡き夫にずっと縛られるのではなく、これから先の自分の人生を幸せに生きていこうという前向きな気持ちが伝わってきますね。

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【全話読める】
お父さんのいない子どもたち

どんな状況でも、前を向いて生きる強い心

©seseragi0822

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幼い子どもを残して、ある日突然夫がこの世を去ってしまったら、残された家族は深い悲しみの中で将来の不安を感じるでしょう。この作品の作者・せせらぎ(@seseragi0822)さんは夫を若くして突然死で亡くし、何よりも子どもたちが「父親がいない人生」を歩まざるを得なくなったことが悲しくて仕方がありませんでした。

しかしどんなに悲しんでも「父親がいない」という事実は変わりません。せせらぎさんは悲しみやつらい現実を受け止め、今目の前にいる子ども達に目一杯愛情を注ぎ、前を向いて歩いていくことを決意します。このお話はそんな強く生きる母親の姿に胸を打たれる作品です。

つらい現実に打ちひしがれることもある人生。それでも誰かのせいにせず、自分が持っている大切なものを抱きしめて生きていく。そんな姿勢でいたいものですね。

せせらぎ(@seseragi0822)さんのインスタグラム

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