知人と夫が不倫！慰謝料を取ったら周囲に誤解され…へこんだ心をスカッとさせた「友人の言葉」 [ママリ]

知人と夫が不倫！慰謝料を取ったら周囲に誤解され…へこんだ心をスカッとさせた「友人の言葉」

夫の不倫相手B子に対し慰謝料を請求し、夫とは離婚せずに再構築する道を選んだとち江。しかし、B子はSNSで夫に騙されたうえに慰謝料の請求をされているとうそを書き込み、とち江夫婦を困惑させます。B子はその後も義父へメッセージを送ったりと意味不明な行動を続け、SNSでうそを書き続けていました。とち江は弁護士に一任し、SNSを見ることをやめます。3週間後、突然慰謝料が支払われますが、とち江はモヤモヤとした気持ちを抱えていました。そんなとち江に友人がかけた言葉とは…。山吹いろ(@yamabuki___iro)さんによる『不倫されて慰謝料請求したら友達を失った話』どうぞごらんください。

©︎yamabuki___iro

慰謝料は突然支払われた

主人公の夫と不倫をしていた立場でありながら、SNS上でとち江に関するうそを書き続けるB子。とち江は精神的に参ってしまい、SNSを見ることをやめることに。そして、弁護士に一任してから3週間後、突然慰謝料が全額支払われたことを知ります。B子のSNSのアカウントは削除されました。

早く解決してほしいと思っていたはずですが、あまりに突然でしかもあっけなく終わったため、とち江も夫かなり驚いているよう。確かにあれほど被害者だと主張していたB子がSNSを削除して音沙汰がなくなるなんて、なんだか怖いですよね。

友人から聞いたB子のこと

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偶然大学時代の友人と再会したとち江。B子に何があったのかを教えてもらいます。とち江がSNSを見るのをやめてからもB子は投稿を続け、現実と妄想の区別がつかなくなっていたそうです。周囲の友人も引いてしまうほどの精神状態だったといいます。

とち江は弁護士を通してB子に連絡を取っていたため、知らなかったことばかり。B子がそもそも精神状態がおかしかったのか、それとも不倫をしたことでそうなってしまったのかはわかりませんが、SNSでうそを書き続けたのかが少し理解できたようです。しかし、だからといって不倫もやSNS上での嘘も中傷が許されるわけではありませんよね。

慰謝料はもらったけれど…モヤモヤする

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B子は仕事に行けなくなり、全てを知ったB子の両親が慰謝料を支払った上で実家へと連れ戻したそう。

こうして一件落着のようですが、とち江はモヤモヤとした気持ちを抱えていました。SNSで中傷されたことで友達を失い、自分の信頼もなくなってしまったのではと落ち込んでいたのです。そんなとち江に対して友人は「気にしなくていい！変な友達がいなくなって良かったって前向きに考えよう！」といいます。その言葉はとち江にとって心強く、救われたような気持ちになったようですね。

自分のことを批判する人もいれば、わかってくれている友人がいる。それだけでもうれしいことだと想像できます。夫との関係は修復中だといいますが、考え抜いたうえでの再構築がうまくいくとよいですね。

【全話読める】
不倫されて友達も失った話

山吹いろ(@yamabuki___iro)さんのインスタグラム