©seseragi0822
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記憶にない、父の姿
ものごころつく前に、お父さんを亡くした息子2人。記憶がまったくないため、うしなうつらさは経験しませんでした。ですが、一方で、「お父さん」という存在を知らないまま生きていくことに。
「お父さんを知らない」息子2人の目に映る日常とは…。
「お父さん」という存在を知らない子どもたち
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お父さんを知らない、息子2人の目に映るものは、「泣いているお母さん」でした。わからないなりに、母に寄り添う子どもたち。
時には、大人が子どもに支えてもらうこともありますね。
シングルマザーが子どもに伝えたいこと
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「お父さんが死んだことは、悪いことではない」という信念のもと、子どもに何でも話す、せせらぎさん。そんな、せせらぎさんの思いがきちんと伝わっているようで、息子2人も「お父さんの死」を、まわりにあっけらかんと話しています。父の死に関する話題をタブーにすることなく、真っすぐに成長している子どもたち。
「親がお手本になり、前向きに生きる」こと。言葉にすることは簡単ですが、実行するのは難しいこと。せせらぎさんの生き方に、勇気をもらえるエピソードでした。