©taprikoo
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自信が持てなくなっていた
感情的になると、保育室を飛び出してしまう、年長の「ゆかこちゃん」。ゆかこちゃんが落ち着いているときに話したり、いいところを見つけてほめるようにしたりと、できる限りのことをしてきました。
ところが、ゆかこちゃんの言動はなかなか変わりません。先生は、日々の保育に自信をなくしかけていました。
そんな中、ゆかこちゃんから初めてお手紙をもらいます。
ゆかこちゃんの手紙で心が晴れやかに
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主任の先生に励ましてもらっても、保育の自信をなくしかけていました。ですが、ゆかこちゃんからの手紙をきっかに、やっと気分が晴れた先生。
今までの苦労が報われた瞬間でした。そして、ゆかこちゃんも少しずつ、成長を見せてくれます。
気づくと問題行動はなくなっていた
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「認めてほしい」気持ちが満たされていないのかもしれない…と気づいた先生。保護者と一緒にほめる機会を作ることで、ゆかこちゃんの気持ちは少しずつ満たされていきました。
そして、気づくと成長とともに、感情が爆発することも、保育室を飛び出してしまうこともなくなっていた、ゆかこちゃん。子どもがやる気に満ちた気持ちで日々を過ごす姿は、大人も刺激をもらえますね。
ゆかこちゃんに寄り添い、しっかりと観察することで、接し方を工夫してくれた先生。とても頼もしいですね。子どもだけではなく、保育士も親も、一緒に成長するすてきなエピソードでした。