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小学生のいじわるは「お互いさま」?学童の言い分に違和感を覚えた話

この話は、著者・オニハハさんの長男・イチくんが、学童保育で友だちからいじわるをされた体験談を描いています。子ども同士のケンカは、人間関係を学ぶうえで必要なこと、と考えていたオニハハさん。ところが、イチくんとゴウくんの関係は、あまりにも一方的でした。思い切って学童保育の園長先生へ相談しますが、先生の言い分は納得できるものではありませんでした。『学童保育で息子がいじめられた話』をダイジェスト版でごらんください。

©オニハハ

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一方的にいじわるをされているように見える息子

学童保育はさまざまな子どもが集まる場。ときにはトラブルがおきることがありますよね。子ども同士のトラブルは、理由があいまいなことも。子ども本人に聞いても「わからない」と言うことがあり、親の介入は必要なのか、不要なのか、悩まされます。

この漫画では、母であるオニハハさんが、学童保育での様子を知っているであろう園長先生へ相談してみることに。ところが、園長先生から思いがけないことを言われてしまいます。

息子にも原因があると言われてしまった

©オニハハ

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子ども同士のトラブルについて、思い切って園長先生へ相談したオニハハさん。ところが、息子・イチくんにも原因があると言われてしまいます。一場面しか見ていないオニハハさんは、何も言えなくなってしまいました。

ところが、学童からの帰り際。問題のゴウくんがイチくんに駆け寄ってきました…。

意地悪された瞬間を目の当たりにしてしまった

©オニハハ

©オニハハ

あろうことか、オニハハさんの目の前でイチくんのバッグを奪い取り、中身をひっくり返したゴウくん…。いじわるでは済まされない行為に、あ然としてしまいます。

園長先生に相談した矢先に起こってしまったトラブル。園長先生は、あくまでも「両者に非がある」と言っていましたが、何もしていないイチくんが、一方的にやられてしまいました。

子ども同士のトラブルは、親がどこまで介入するべきか迷ってしまいます。ですがこのエピソードでは、親の目の前で起こったため、抗議することができるでしょう。子どもだけでは解決しない場合は、大人が間に入ることも必要ですね。

子どもにとって一番の味方になって、わが子を守ろう

©オニハハ

わが子が意地悪をされたり、学校・学童保育などでの集団生活で居づらさを感じたりするとき、一番の味方でいられるのは家族です。子どもを見守る教師や学童の支援員と話し合いながら、わが子の思いがきちんと伝わるようにサポートをしてあげたいですね。

また、イチくんとトラブルになったゴウくんのように、本人の自覚なく相手を深く傷つけてしまうこともあり得ます。普段から、人の痛みや悲しみを想像できるような言葉かけや話し合いをしておけると良いですね。

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【全話読める】
学童保育で息子がいじめられた話

オニハハ。さんのブログ『オニハハ絵日記。』

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