©ママリ
- カチンコ
- 切れた紙
- ふた付きゴミ箱
- 横から見たコピー機
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1.カチンコに見えた人は「楽観主義」
図形がカチンコに見えた人は、楽観主義なようです。あまり物事を現実的には考えておらず、常に「たぶんなんとかなる」と根拠のない勘だけで考えてしまっているのではないでしょうか。物事を深刻に考えるのは好きではなく、できるだけ前向きに明るく考えようとする力が働きやすいかもしれません。
この選択肢を選んだ人は、理想家で夢ばかり見ているようなところがあるでしょう。こうだったらいいなと想像ばかりして、あまり現実を見ていないのではないでしょうか。現実的な話をされると、うっとうしそうな顔になり、あからさまに話題を変えようとする人もいるかもしれません。夢を見られなくなったら、悪い方向に転がってしまうと思っていそうです。
おそらく相当現実的に追い込まれていっても、あなたは楽観主義をやめようとはしないでしょう。周りから現実をしっかりと見るよう促されても、楽観的に考えることはやめないはずです。あなたにとっては現実を考えて暗い気持ちでいるよりは、楽観的に考えて楽しい気持ちでいる方が何倍も意義があるのでしょう。
2.切れた紙に見えた人は「やや楽観主義」
図形が切れた紙に見えた人は、やや楽観主義かもしれません。ある程度のところまでは物事を楽観的にしか見ていないことがあるのではないでしょうか。相当に追い込まれてきてしまって初めて、現実的に物事を考えられるようになるようです。そのころには時すでに遅しということもあるのではないでしょうか。
この選択肢を選んだ人は、おおらかで穏やかなところがあるでしょう。あまり物事を深く考えておらず、いつも気楽に構えていそうです。柔軟で臨機応変に動くことが得意な人ですので、確かにしっかり考えていなくても何とかなってしまっているのでしょう。だからどうしても、前もって現実的に考えておくという方向には向かいにくいのではないでしょうか。
ただ、本当に何も考えていない人ではないため、そろそろ現実的に考えていかないとダメだというラインには気づくようです。あなたが現実的に考え始めたのであれば、事態はかなり窮迫しているのかもしれません。とはいえ、その場その場でうまく合わせて動ける人ですので、結局なんとかなってしまうことも結構あるようです。
3.ふた付きゴミ箱に見えた人は「やや現実主義」
図形がふた付きゴミ箱に見えた人は、やや現実主義かもしれません。あなたはおそらく最初のうちは現実的に物事を考えている人でしょう。夢は見ず、しっかりと地に足のついた考えを持ちやすいところがありそうです。ただし、追い込まれてくると急に楽観主義になり、考えることを放棄してしまう傾向があるのではないでしょうか。
この選択肢を選んだ人は、キャパが小さくいっぱいいっぱいになってしまいやすいところがありそうです。そのため余裕があるうちはよいのですが、余裕がなくなってきてしまうと自暴自棄になってしまいがち。現実から目をそらし、誰かがなんとかしてくれると周りに甘えたりもするのではないでしょうか。
余裕があるうちは、しっかりと現実を向き合って、考える力のある人でしょう。妙な期待や希望的観測は持たずに、最悪のケースも考えながら動けるはずです。あなたの場合、つらい状況に陥っているときほど、最初から周りの力を借りていくとよいかもしれません。そうすることで、余裕を失わずに済むのではないでしょうか。
4.横から見たコピー機に見えた人は「現実主義」
図形が横から見たコピー機に見えた人は、現実主義かもしれません。あなたはおそらく物事をしっかりと現実的に考える人でしょう。夢物語や希望、感情などは切り離して、きちんと現実を見る力をもっているのではないでしょうか。冷たい人に思われることもあるかもしれませんが、つらい状況に置かれた時に、一番強いタイプかもしれません。
この選択肢を選んだ人は、クールで冷静なところがある人でしょう。視野が広く、いつもいろいろな方向から物事を見ているのではないでしょうか。系統立てて考えることが得意なので、あらゆる可能性を想定しておき、準備を進めていくことができる人でしょう。それゆえ、予定外の事態を招いたとしても、慌てふためくことは少なそうです。
現実主義ですので、理想や夢ばかり語る楽天家を少し苦手に感じやすいかもしれません。痛々しくて見ていられないと思う時もあるでしょう。でもあなた自身、理想や夢がないわけではないはずです。おそらく強い力で折り合いをつけているだけなのでしょう。だからこそ、楽観主義の人に対して苦手意識を持つのではないでしょうか。