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カウンセラーの言葉に落ち込んだ
カウンセラーから「頑張るのをやめましょう」と言われたたまままさん。決してたまままさん自身を否定しているわけではないのですが、自分が一生懸命やってきたことが報われず評価されていないと知り、相当なショックを受けているようです。家事も育児も終わりがないものですし、どんなに頑張っても人から褒めてもらう機会は本当に少ないですよね。頑張らなくていいと言われるのはうれしい反面、とても悲しい言葉に聞こえてしまったのかもしれません。
とことん落ち込んだたまままさんでしたが、現状を打破するために時間をかけて自分のこれまでのことを整理していくことに。少しずつでも前を向こうと奮闘する姿が頼もしいですよね。
当たり前のことができていなかったことに気付いた
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改めて自分が悪かった点について考えてみたたまままさん。自分の気持ちを大事にし、言葉にして伝えることが足りていなかったと実感します。また、夫に対して考えを強要しコントロールしようとしていたことに気付きます。
夫本人の意思で子育てをしていたわけではなく、たまままさんに言われたからあるいはSNSや第三者に褒められるためにやっていたために、ある時からプツッと気持ちが切れてしまったのかもしれません。褒められることが原動力になることは確かですが、子育てはその時だけではなくずっと続くものですから、気持ちを維持し続けるのは容易ではないですよね。
親だって自分の人生を楽しんでいい
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ママだけが育児や家事に縛られ、我慢し自由な時間がないのはおかしいと感じたたまままさん。「相手の時間を確保してあげるために協力する」と考えるようにし、夫ともそのためにどうすればいいかを話し合ったそう。育児に対する気持ちやスキルはママとパパでは全く違って当たり前。それでも、一緒に親となった相手だからこそ夫を信じて頼ることが大事だと感じたようです。
「自分の人生をちゃんと楽しむ親の姿を子どもに見せたい」というのはとてもいいですよね。親は一番近くにいる大人ですし、さまざまなことを見て親から学ぶこともたくさんあります。毎日疲れてつまらなそうに生きる親の姿よりも、好きなことを一生懸命していたり、仕事に打ち込んでいたり、たくさん笑っている姿を見る方が子どもとしてもうれしいのではないでしょうか。
無理をせず、自然体でいることで夫婦関係も良くなったように見えるたまままさん夫婦。きっとこれからもけんかをしながらも、たくさん笑い、さまざまな思い出を作って家族の絆を深めていくのでしょうね。
夫が育児に関わってくれないと悩むママは意外といるはず。『パパの育児力アップを目指して』は、そんなママにとっても参考になるような作品です。